そうだったんだ!読書メモ~~今日見つけた3つの「ヘェ〜」

欲張って1冊の本からたくさん学ぼうとしても無理っぽいので3〜4つにポイントをしぼってます。

★★ 下鴨神社 資料館 秀穂舎(しゅうすいしゃ)入館 3つの気づき

2018-09-11 20:45:25 | 観光


九月九日に京都観光をしてきまして、その時のことで記憶にとどめておきたいことを3つ書いておきます。秀穂舎とは社家(神職などの神社関係者の住居)が民間に払い下げられたのち、34回式年遷宮の時に買い戻し、資料館として再生したものです。全体の印象としてはコンパクトなところに色々と詰め込まれた感じですが、玄関だけは比較的広く明るく感じました。

◯ 玄関の広さは位によって決まる
パンフレットには式台と書かれていますが、鴨社画工司はだいたい五位か六位が普通で、となると二間の構えだそうです。

◯ 表門から入った所に一対の円錐形の竹で編まれた魔除籠がある。
気になったのでガイドの方に尋ねたらそう返事がかえってきました。見た目が上賀茂神社の立て砂によく似ています。偶数とか奇数とかあるのかと聞いたときはにっこりとされて返事がありませんでした。

◯ 庭から降りたところに禊場がある
泉川から引き込んだ水で出社の前に禊をされていたみたいですね。

★★ 龍体文字の奇跡 森 美智代 著 マキノ出版

2018-09-07 20:03:12 | 読書


まぁ、理屈云々よりも実際に使ってみて判断したら良いと思います。環境を整える為のツールですね。後ろに付いている練習帳をやってみても面白いかもしれません。
気になったところを3つピックアップ。

◯ ひらがなでは約1センチの高さまで出ていたエネルギーが、ホツマ文字では約10センチの高さまで出ているのです。そして、なんと龍体文字からは約30センチもの高さまでエネルギーが放出されていたのです。

◯ 麻は、しめ縄にも使われている神聖な植物です。穢れを祓う力があるとされていて・・・強い生命力があって、気持ちが落ち着かなかったり、イライラしたりしているときは、麻を編むと落ち着くといった癒し効果もあります。

◯ 東洋の龍は神様と人間の間をとりもつ縁起のよい存在です。・・・循環のエネルギーの化身であるということは、気の流れ、お金の流れもよくしてくれます。

★★★ 起業家 藤田 晋 著 幻冬舎文庫

2018-09-06 18:23:35 | 読書


現実の危うさが淡々と語られています。まぁ、たまたま上手くいったからいいもののと考えがちですが、ビジョンに対する根拠のない自信(多分、それは天からの継続的な使命の依頼のようなもの)があってやっぱり必然だったのかもしれません。
気になったところを3カ所ピックアップしました。

◯ すべての創造はたった一人の「熱狂」から始まる・・新しいことを生み出すのは、一人の孤独な「熱狂」である。
(これを読んだとき、ふと思ったのは80対20の法則でした。
20%の人々が80%の重要なことを握る。数字をズラしていくと
1%の人々が99%の重要なことを握る。
0.02%の人々が99.98%の重要なことを握る。全体に50をかけてやると
1人対約5000。ただ、ちょっと思っただけで特に何ということはありません。)

◯ 結果的に、「何がアメーバの転換点になったのか?」と尋ねられれば、幹部3人を更迭したことでした。しかし、3人は3人とも優秀でした。
(ビジョンを上手く機能させるには優秀な人ではなく、躊躇なく流れに飛び込める・・やっぱり熱狂を共鳴できる人なんでしょうか。優秀でも切らなきゃいけないんですね。優秀に囲まれて安心してはいけない。安定していては動かない。)

◯ 現在、この原稿を書いているのは、「アメーバスマホ」の立ち上げのために、1か月で30億円もの広告費用を投下した大勝負の真っ最中です。
(失礼ながら、僕、聞いたことがないので広告って結構、効果が薄いのかも・・という印象を受けました。)

追加)◯ ネット業界の歴史を振り返れば、目まぐるしく変わる環境の変化の中で、新しいことをやらなくなってしまった会社は全て消え去っていきます。
(う〜ん、なるほど。飽きられるでしょうか。)

★★ 有頂天家族 二代目の帰朝 森見登美彦 著 幻冬舎文庫

2018-09-05 05:24:58 | 読書


京都を舞台とした小説はいくつもありますが、ストーリーを愉しむ他にガイドブック的に使うという方法もあります。一粒で二倍美味しいのであります。でも、もう、一粒で二倍美味しいといったグリコのCMを憶えている方はほとんどおられんでしょう。

◯ 菖蒲池画伯の天才があますところなく現れている。これが見る力というものだよ。よく見るということは、よく愛するということなんだ。
(見つめる、見染めるという言葉もありますね。京都を繰り返し訪れるのは京都が好きだから、もっとよく知りたいから。これも京都愛なんですね。あと、天才というのは才なんですね。天から与えられた才。英語で言うとgifted 。)

◯ 母が狸谷不動の祖母を訪ねるというので、私も一緒に出かけることにした。叡山電車の一乗寺駅して曼殊院道を東に歩いた。
(これぞガイドブック的使い方なんですが、詩仙堂の奥とか本によっては表現が違っていますね、当たり前ですが。)

◯ 狸という種族は適宜肝を冷やしてやらないと増長するものなのである。
(まぁ、狸に限らず、人間も未来がわかってしまうと努力をいたしません。なので、時々、必要悪としてならたまにいいのかもしれません。)

★★ 京都寺町三条のホームズ 10 望月 麻衣 著 双葉文庫

2018-09-04 05:27:10 | 読書


気になったところを3カ所。

◯ ええ、身の丈に合わない車を買う人のように、僕も身の丈に合わない「経験」にお金をかけるんです。
(自己投資ということですね。ステイタスを上げていく一つの手法です。)

◯ 瀧尾神社は、大丸百貨店の創業者の下村彦右衛門が行商の頃より、現在の伏見区京町から京都への行き帰りに欠かさずお参りをしていた神社だそうだ。
(神社好きは押さえておきたいポイントでしょうか。)

◯ 「神光院」は、北区西賀茂にある。上賀茂神社と川を挟んで西側、五山の送り火で船形が灯る山の麓にあり、「西賀茂の弘法さん」と通称されているそうだ。
(行ってみたいところです。)

★★ 有頂天家族 森見登美彦 著 幻冬舎文庫

2018-09-03 05:34:30 | 読書


動物主人公の物語は少し苦手かもと最初は思ったんですが、読み進めていくたびに盛り上がっていきました。あと、京都は好きでちょこちょこいくのでとても背景はリアルでした。京都好きにはたまりません。

◯ 酒は呑めるうちに呑んでおくことだ。生きている喜びを噛み締めろ
(モノゴトを選択肢の中から選ぶ時、何が今、一番、自分を喜ばせるか?というのも一つの基準ですよね。)

◯ 目に見えるばかりが世の中ではないよ。
(スピリチュアルなことだけでなく、大人の事情とかもあるみたいです。)

◯ 面白きことは良きことなり!
(多分、ドーパミンが出ますよね。)

★ 1週間でごっそり捨てる技術 リタ・ポーレ 著 主婦の友社

2018-09-02 12:42:10 | 読書


どうなんでしょうね。捨てられないのはこだわりがあるから、不安があるから、執着があるから・・・ということから、まとめると本文中の次の一文になります。
「わたしは自分自身を捨てて、まったく別人になりました。」
p.72の実践的アドバイスから自分が重要に思ったこと、これからやっっていこうと思ったことを3つあげます。

◯ あなたは今日何か捨てただろうか?もし捨ててなかったら、今すぐ何か捨てよう!
(記録していくといいと思います。)

◯ あなたに必要のない他の人のモノを引き受けない。はっきり「ノー」ということ。
(コストが余分にかかりますから、ノーですね。というためには普段から不必要に他人の世話にならないことです。)

◯ 自分が気に入っていないモノはすべて、住まいから追い出す。
(基本です。だってあなたのお住まいなのですから。)