昨日は朝から降り続いた雨が、午後3時頃ようやく止んで晴れ間が覗いたので、
ベランダに出てみると、雲の切れ目がちょうど晴れと曇りの地域を分断するよう
に、東西線上に一直線に並んでいた。
いつも空を見上げていると、雲は風に吹かれて時々刻々と形や色が変化して行
き、時々なかなか面白いと思う場面に遭遇することもある。
行雲流水と云う言葉があるが、空ゆく雲や流れる水のように、自由で自然な心で
ゆったりと生きていけたら素晴らしいと思うのだが・・・
人の心はいつも晴れたり曇ったりで、現実はなかなか難しいですね!
晴れと曇りの地域を真っ二つに分けるように、直線上に並んだ黒い雲。
晴れと曇りの境界線上の、まるで断崖絶壁を思わせるような雲の峰。
やがて西の空には、ほんのりと夕焼けに染まった白い雲が。。