今日は二十四節気の、「大雪(たいせつ)」です。
※「おおゆき」ではなく「たいせつ」と読みますので、お間違いなく。
気圧配置は完全な冬型となり、朝晩の冷え込みもより一層厳しく
なってくる時季です。
遠くの山の峰々が雪に覆われたりして、冬らしい風景も見られる
ようになってくる頃で、山岳だけでなく、平野にも降雪のある時節
ということから大雪といわれたものでしょう。。
とは云うものの・・・
暖冬の今年、この辺りでは、まだまだ秋の名残の花や、狂い咲き
した帰り花も見られ、紅葉もようやく見頃を迎えている感じです。
初冬の青空に向かって咲く赤バラ。
冬の陽射し照らされて透明感にあふれる白バラ。
狂い咲きでしょうか?帰り花のツツジ。
小寒い風に耐えながら、まだ頑張って咲いている可憐なノギク。
冬の陽射しを受けて咲く、赤い木瓜の花。
赤いアキグミの実、食べてみたけど・・・ 味は渋くて美味しくなかった。。
今日の締めは、柿の実をついばみに来たメジロ君です。