夏を代表する花の一つであるサルスベリの漢字は百日紅、または猿滑とも書く、
「百日紅」は文字通り夏から秋まで、約100日間も赤く咲き続けることからだが・・
実際には、一度咲いた枝先から再度芽が出てきて花をつけるため、咲き続けて
いるように見えるらしい。。
散れば咲き 散れば咲きして 百日紅 (加賀千代女)
「猿滑」の由来は”樹皮がスベスベで猿も登れない” と云うところからだが・・・
実際には、猿が登れないと云うようなことは無いらしい。。。
色とりどりに咲く、サルスベリの花。 2016.7.18大船植物園にて撮影。