今日30日は丑の日です、土用の丑の日に食べるものといえば、もちろん
”うなぎ”が一番で、今朝の新聞のスーパーの折込チラシには、ここぞと
ばかり、うなぎの広告が溢れかえっていました・・・
でもそれだけではありません、昔も今も、うなぎは一般庶民とって「高い」
食べ物でした。。。
そこから、「丑の日」にちなんで、「う」のつく安くて夏バテに効く食べ物を
食べるという風習が生まれたそうです、これも庶民の知恵ですね!
うなぎの他に、主な「う」の付く食べ物としては。。
うどん→夏バテで食欲の無いときでも食べやすく、消化吸収に優れています。
梅干し→ 梅干しの酸味が唾液分泌を促し食欲不振を解消しまた、クエン酸が
新陳代謝を活発にするため、夏バテの防止に役立ちます。
瓜(うり)→胡瓜(きゅうり)、西瓜(すいか)、冬瓜(とうがん)、南瓜(かぼちゃ)、
苦瓜(にがうり)などの夏が旬の瓜類は、栄養価が高く、体内の余分
な熱を冷ます効果と、利尿効果もあるので、むくみ防止にもなります。
ウイスキー→??これは関係ないか・・・(私の好みと独断で勝手に入れました)
などですが他にも、スタミナの付く「牛(肉)」や「馬(肉)」もあります。。
ところで、うなぎと梅干しって昔から食べ合わせが悪いと言われていますが、
本当なのでしょうか?
調べてみると、医学的には梅干は胃酸を濃くして、うなぎの油分の消化を助ける
のでむしろ好ましい!ということで、食べ合わせの言い伝えには、根拠なしという
ことでした。
・今夜はうなぎの蒲焼きをつまみに、ウイスキーのハイボールで暑気払い
といきましょうか!(^_^;)
表題とは関係ありませんが、大船植物園で撮ってきた夏の花をアップします。
夏のバラ。
ハマナスの赤い実。
クレオメ。
モミジアオイ。
白いカノコユリ。
斑入りのアベリア?