最近図書館から「どんどん虫が見つかる本」という本を借りてきて、
興味深く読んだ。
この本には、トンボやバッタ・カマキリ、チョウ・ガ、クモなど虫の仲間毎に、
虫が見つかる場所と時期、時間帯、探し方のポイントなどが、
第一線で活躍する研究者と写真家7名により、長年の経験に裏打ちされ
た「虫の見つけ方」と、「観察ポイント」が余すことなく伝授されている。
これを読んでますます虫に興味を持った爺さんは・・
昔、虫捕り網を持って蝶やトンボを追いかけた少年の心に
戻って、カメラ片手の虫撮りにハマりそうです!
昔、虫捕り少年 今、虫撮り爺さん。 (^_^;)
そんなわけで、初夏の虫撮り散歩で撮ってきた蝶や虫を
アップします。
竿の先に止まるテングチョウ。
名前の由来の天狗の鼻のように長く見えるのは、
下唇ひげ(パルピ)という部分だそうです。
水辺の竿の先に止まるシオカラトンボ♂。
後翅のサインはV!模様と長い尾状突起が目立つ、
ミズイロオナガシジミ。
葉の裏に止まるツゲノメイガ。
♪てんとう虫もしゃしゃり出て~。