庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

小満~命が満ちて輝く季節

2018-05-21 09:08:35 | 日記・エッセイ・コラム

今日五月二十一日は、二十四節気の「小満」です。

立夏から小満の頃が、一番吹く風も清々しく心地良いので、野山や森の
中を歩くには最高の季節だと思う。。

この時季、草木の生長する生命力パワーを浴びながら森林浴を楽しみ、
植物から元気をもらいたいものだと思っている。

小満とは、いのちがしだいに満ち満ちていくころのこと・・草木も花々も、
鳥も
虫も、人も獣も日のひかりを浴びて輝く季節です。。

こころが洗われるような清々しい五月の森の緑。

 

小満本来の意味は、「秋に蒔いた麦の穂が付き、”少し満足する”」
という意味ですが・・

稲作中心の日本では、今一つピンとこない言葉なのかも?知れませんね!

里山散策で見かけた、今では珍しくなった麦畑。

 

コメント (1)
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