今日1月5日は二十四節気の「小寒」、今日から寒の入りでこれから
2月2日の節分までの30日間が「寒の内」、寒気が最も極まる大寒
の前の節気で暦の上では一年のうちで最も寒い季節ですね。
今年は、年明けから穏やかな晴天が続きましたが・・
さすがに寒の入りの今日は、寒々とした曇り空で平年並みの寒さが
戻って来たようです。。
二十四節気72候、小寒の初候1/5~1/9は「芹栄う(せりさかう)」
で春の七草の一つ芹がすくすくと群れ生えてくるころです。
芹の名前の由来は、競り合うように群生することからつけられたと
いわれています。
寒の最中に採れる芹が最も美味しいとされ「寒芹」と呼ばれて、
珍重されるとの事です。
庭先で生えた「寒芹」。
摘み取って明後日1月7日の七草がゆに入れて食べよう。
野生の芹は、スーパーなどで売っている栽培された芹と違い
味も香りも深くて・・
野草の持つ自然のパワーをいただけるような気がします。。
寒い朝の散歩で撮った霜柱。
子供の頃は朝の通学路等で霜柱の上を歩くとザクザクと
音がして崩れていくのがおもしろくて・・
わざと霜柱の上を歩いたりしたものだった。。