寒中で冬枯れのモノトーンの森の中を歩いていると、
葉を落とした裸木の枝先に小さな紅い点が見えた。
オッ!これは、もしかしてと近づいて見ると・・
鶯神楽(ウグイスカグラ)の枝先に、小さな淡い紅色
のきれいな花が一輪、早くも咲きだしていた。
鶯神楽(ウグイスカグラ)の花。
この花は、早春のウグイスが鳴きはじめる頃に花が
咲くことからこの名前になったという説があるが・・
寒中のこんなに早い時季から、寒気に耐えて健気に咲いてた。
鶯神楽の花言葉は「明日への希望」「未来を見つめる」
このウグイスカグラの花を愛でながら・・
ウグイスの初音が聴ける春を楽しみに待ちたい。
昨日の冬木立の中へ沈む夕陽と、ねぐらへ帰るカラス。
東から昇って来た小望月、満月は今日14日ですね!。
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