冬場の森や林を散策すると、最近は出会える野鳥の種類や
個体数も年々少なくなってきている気がする。
以前はもっと多くの野鳥たちの鳴き声で、にぎやかだった
はずだが?と思って耳を澄ませても・・
ときどき鳴き声が聴こえるだけの、静かな森へと変わって
行きつつある気がする。
これも近年の気候変動や、人間たちの都合による周辺の都市
化や自然環境変化の影響なのだろうか・・
いづれ”沈黙の春”なんてことにならなければ良いのだが。。
昨日舞岡公園散策中、きざはし池奥の林床の落ち葉の中で何か
が動いた気がした。
肉眼で見ても距離が遠くて落ち葉の枯葉に紛れて、何が何だか
見分けもつかなかったが・・
高倍率の望遠デジカメでズームアップして覗いてみると・・
オッ!これはヤマシギではないか、今季初めて出合いだ。
落ち葉に紛れながら姿を現したヤマシギ。
羽の色や模様が保護色になり、落葉の枯葉に紛れ
て動かないと肉眼ではほとんど分からない。
アチャ~!見つかっちゃったか。
忍法枯葉隠れの術?見破ったり!。(^.^)/~~~
長い嘴を突っ込んで土の中のミミズなどを捕食してます。
その近くにはシロハラもいました。
ボクはシロハラ、ハラグロいのがいるのは人間だけさ(笑)。
落ち葉を掻き分けて餌を探すシロハラ。
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