今日5月二十日は、二十四節気の「小満」です。
小満本来の意味は「秋に蒔いた麦の穂が付き、”少し満足する”」
という意味ですが・・
稲作中心の日本では今一つピンとこないためか、二十四節気の
中でも一番認知度が低いそうです。
小満は万物が次第に成長し天地に満ち始め、木々の緑も深まり
花々や鳥や蝶や昆虫など生き物たちも、初夏の陽射しを浴びて
いのち輝く季節。
野山の緑も萌え出た頃の萌黄色や若草色、若葉色から深緑へ、
新緑から万緑へと移り変わって行く季節です。
立夏から小満のこの頃が、吹く風も清々しくて心地良く、野山や
森の中を歩くには最高の季節、草木の生長する瑞々しい生命力の
パワーを浴びながら・・
自然や植物から元気をもらって過ごしたいものだと思う。。
今日の画像は、大船フラワーセンター初夏の花散歩ラストです。
入口に展示してあった花手水。
硝子容器の下からライトアップされ、とても幻想的で綺麗でした。
睡蓮池のスイレン。
睡蓮池沿いの花壇。
遠足?の児童たち。
ムギセンノウ。
チリアヤメ。
鮮やかな色でグリーンハウス内に咲くサボテンの花。
白いヤマボウシ。
鮮やかな朱色で咲く花ザクロ。
色づき始めた山アジサイ。
大船フラワーセンター初夏の花散歩はこれで終わります、
最後までご覧いただきありがとうございました。
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