五月も下旬に入り、快適で過ごしやすい気候もそろそろ終わり・・
散歩していても、暑さを感じて汗ばむような季節になってきた。
季節が春から夏へと移リ変わるこの頃の陽気を、薄暑(はくしょ)
と言います。
気温で言うと20度前半くらいでまだしのぎやすい季節ですが・・
時々25度以上の夏日もあり、木陰や時折吹く風が心地よく感じ
られる頃です。
「薄暑(はくしょ)」は大正時代から定着した言葉で、手紙では
「薄暑の候」としてよく用いられています。
薄暑くらいならまだましなのですが、やがてまたジメジメムシムシ
の梅雨や、猛暑、酷暑の夏が来るのかと思うと・・・
それでなくても息苦しくて、鬱陶しい世の中なのにやれやれと先が
思いやられる。
気分を変えて、薄暑の散歩道に咲いていた花等をアップします。
白いドクダミの花が一斉に咲き出した。
八重のドクダミ。
黄色いカタバミ。
艶やかに咲くハイキンポウゲ。
ミヤコグサ。
花色が白からピンク、赤色へと変化する
ハコネウツギ。
今年は不作、ユスラウメの実。
枇杷の実も黄色く色づいた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます