今日2月3日は、節分ですね。
節分は広義では季節の変わり目という意味で立春、立夏、立秋、
立冬のそれぞれ前日を言いますが・・
今では、一般的に立春の前日の事を指しますね。
明日は立春、暦の上では春を迎えるとは言うものの、実際には
気温が最も低い時期であり春はまだ遠い気もしますが・・
日脚も徐々に延びて、窓辺に差し込む日差しも、日一日と明るさ
と力強さを増してきています。
2月の日差しを浴びて木の芽もかすかに膨らみ始めてきたりして・・
春に向けて、自然に力が蘇って来ていることが実感される頃です。。
2月は天気予報番組などで「光の春」という言葉をよく耳にしますが
この言葉は、もともとロシアで生まれた言葉だと言われています。
極寒のロシアの冬は暗く、太陽の明るさで春を感じるのだそうです。
まだまだ風は冷たくとも、日の光だけは春の訪れを感じさせてくれる・・
「光の春」はちょうどこの時期にぴったりな言葉です。
昨日の散歩で近所の公園の丘から撮った紅梅越しに望む富士。
冬木立越しに、凛としてそびえる雪を冠った霊峰富士。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます