五月の散歩道でエゴノキが、まるで初夏の空から降り
注ぐ様に白や淡いピンクの花を一斉に咲かせていた。
エゴノキは爽やかできれいな花を咲かせ、香りも良く
散歩の目を楽しませてくれます。
初夏の清々しい青空の下、爽やかに咲くエゴノキの花。
エゴの木と云うので、私たち人間の様にエゴ(自我)の強い
わがままな木(笑)なのか?・・・
もちろんそんなわけはなく、和名はチシャノキ、チサノキなどと
も呼ばれ、実の皮にはエゴサポニンという有毒物質を含んでおり、
噛むと苦味があることから、「えぐい」という方言が訛って
「エゴノキ」となったという説に由来するとのこと。
こちらは園芸品種のアカバナエゴの木(ピンクチャイム)
パールピンクのかわいらしい花を咲かせる。
通常のエゴノキよりも華やかさがあり人気がある。
私たちも自分勝手なエゴ(自我、我欲)等は出来るだけ控えて・・
このエゴノキのように清々しく爽やかな花を咲かせたいものですね!。
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