好天に恵まれた一昨日、河津桜に続いて大船フラワーセンター
へ満開で見ごろを迎えた玉縄桜を見に行ってきた。
大船フラワーセンター玉縄桜広場の玉縄桜。
玉縄桜は、ここ大船フラワーセンター生まれの桜です♪。
数年前に新しく改園された際この広場に植樹された玉縄桜が、
だんだん大きく育ってきたので今後が楽しみ。
1990年に品種登録されたサクラの園芸品種でフラワーセンター
の近くにかつてあった玉縄城にちなんで名づけられた。
こちらが玉縄桜の原木。
4年前の台風15号の暴風で根こそぎ倒されてしまいましたが・・
復活作業が行われた結果、危機を脱して見事に花を咲かせています。
花の咲き方や花色は染井吉野に似ているが、花期が2月中下旬から
3月中旬と大変早く、気温の低い時期に開花するので、約1ヶ月の
長期にわたって鑑賞できるのが特徴です。
染井吉野を少しでも早く、そして長く楽みたいという
私たちの希望をかなえてくれた桜ともいえる。
数はまだ少なく河津桜のようなメジャーな桜とは言えませんが・・
大船や鎌倉近辺だけでなく、全国的にも広めたい桜だと思う。
大船フラワーセンターでは河津桜の他にも、色々な桜が
咲き始めていました。
春めき桜。
大カンザクラ。
マメザクラ。
オカメ桜。
玉縄桜とメジロに続きます。
と言っても、三重県、和歌山県、奈良県に以前から山桜として咲いていたものですが。
私は、ソメイヨシノ等より山桜が好きです。
我が街にも、去年新種の桜として新しく認定され
「横浜栄香桜」と命名され登録された桜があります。
桜も色々な品種の桜があり、山桜も良いですね♪。