昨日、ミゾソバの花をアップしたついでに、その隣に咲いていた
犬蓼(イヌタデ)の花も撮ってみました。
蓼は茎や葉に辛味があり蓼虫(タデムシ)と呼ばれる虫だけしか
食わない事から、蓼(タデ)食う虫も好きずき、などと言われる
ように世間ではあまり良いイメージの無いタデですが・・
イヌタデの花も小さいけどマクロレンズで拡大して観ると、
とっても優しいピンクの綺麗な花です!。
イヌタデの花。
イヌタデの名の由来は「辛味がなく役に立たないタデ」
からイヌが付けられて、チョッとかわいそう。
蓼(タデ)食う虫も好きずきとは、人の好みはそれぞれで
違いがあるということのたとえ。
辛くて苦い蓼を好んで食べる虫がいるように、人の好み
も多様性に富んでいるということ。
イチモンジセセリには好かれているようですね!。
アリさんも蜜を求めてやって来ていた。
じーさんは食べたことはありませんが、実は人間も
刺し身のつまや蓼酢として食べているらしい・・
やはり、蓼食う虫も好き好きなんですね!(笑)。
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