庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

タイワンリスの五郎丸ポーズです!

2015-12-26 10:23:58 | 日記・エッセイ・コラム

紅葉も終わり木々もすっかり葉を落として、明るくなった冬の森を歩くと、
しょっちゅう出会うのがタイワンリスである。

鎌倉の森から徐々に勢力を広げてきて、今では横浜の森でもすっかり
お馴染みさんになっているタイワンリス。

食べ物の少なくなる冬は、樹の皮を齧ったりして被害も出ているが・・・ 

彼らも生き延びるためにやっていることなので、少しは大目に見てやり
たい気がする。。。

木の実を見つけて食べるしぐさが可愛く、あの今年の流行語大賞にも
選ばれた五郎丸ポーズと、そっくりだと思いませんか?

オオッ、これはタイワンリスの五郎丸ポーズ?です! 

カメラ目線でこんにちは~ フサフサしたシッポが暖かそう!
 

それじゃ~またね!と木の上に帰って行きました。

横浜市戸塚区の舞岡公園にて撮影しました。(2015.12.24)

 

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暖冬で、まだ咲き残っている花々

2015-12-25 10:37:38 | 日記・エッセイ・コラム

昨日は、冬の陽射しに誘われて散歩に出かけたが、歩いていても汗ばむほどで、
とても今が年末とは信じられないほどの暖かさだった。。

自然界の植物たちも、暖冬のおかげか?今年はまだ霜も降りないので、例年なら
とっくに枯れてダメになっているような花々がまだ咲き残っていたりして、散歩の目
を楽しませてくれている。

タチアオイの花がまだ咲いていた。
 

ルドベキア。

キバナコスモス。

テンニンギク?

ツルニチニチソウ。

ムラサキカタバミ 。

ペチュニア 。

こちらは、我が家の庭先でまだ頑張って咲くノアサガオ 。
 

おまけの一枚は、クリスマス・イブ昨日の夕陽です。
 

それでは皆さん、良いクリスマスを! 

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クリスマスはなぜXmasと書くのか?

2015-12-24 11:28:35 | 日記・エッセイ・コラム

クリスマスの事をmasと書きますが、今まで何故と書くのか?よく分からな
かったのだが・・・ これはギリシャ語のキリストがで始まるからだそうです。

ちなみに、X’masとを付けるのは日本だけの誤用だそうで、masはミサで
「祭り」の意味なので、クリスマスはキリストの祭
りと言う意味になります。

クリスマスの日付が今頃の季節になったのは、「新しい太陽の誕生日」である
「冬至」を祝う西洋の民俗行事と、結びついたことからと言われていいます。

北欧や中欧では雪の季節に当たることから、ホワイト・クリスマスという言葉が
生まれたそうです。

今日はクリスマス・イブで明日はクリスマス、子供らが小さい頃は家族揃って
祝う楽しいイベントの日だったが・・・

子供らが自立して家を離れた今は、老妻と二人でささやかに祝うのみである。

窓辺のシクラメンの花。 

シクラメンは、ポインセチアと並んでクリスマスを代表する花です。 

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お題「白黒テレビです」

2015-12-23 14:33:58 | 日記・エッセイ・コラム

1976年製、今から約40年前に買ったナショナル製のポータブル白黒テレビです。

現役で使っていたのですが・・・数年前の強制的な地デジ化によって見れなくなって
しまいました。  ヽ(`Д´)ノプンプン 

今では懐かしい、カチャカチャとダイアルを回してチャンネルを変えるタイプです。

電源を入れれば、まだ動きますが・・・ 肝心の放送がもう無くなって、ただの箱に
なってしまいました・・・

でも、カッコいいので記念のインテリアとして捨てずにとってあります。

今思えば、あの数年前の国策による強制的な地デジ化推進に伴うアナログ波の
停止で、まだまだ現役で使えるアナログTVが、全国でいったい何万台廃棄され
てしまったのだろうか? なんとも、もったいない話だと思う。。。

コメント (2)
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「日脚伸ぶ」。。

2015-12-23 10:43:58 | 日記・エッセイ・コラム

冬至を過ぎて、今日からは昼間の時間が毎日少しずつ長くなって行きますが、
この様子を冬の季語で「日脚伸ぶ」といいます。 

冬至は冬に至ると表現されているように、文字通り本格的な寒さはこれから
ですが、「冬来たりなば春遠からじ」 です。

厳しい冬の寒さの後には、やがて温かい春が巡ってきます。

たとえ今は辛くても、辛抱強く耐えて待っていれば、やがて運も巡ってくる。。

日々の平凡な暮らしの繰り返しのなかで、ささやかな喜びや希望を感じさせ
てくれるのが季節の変化です。

日脚伸ぶ」という季語からは、そんなささやかな喜びが伝わってきます。。。

冬の青空に向かって咲く、鮮やかな黄色のユリオプス・デージー。

ユリオプス・デージーは、花の少ないこの時期に咲いて、景色を明るく飾って
くれます、耐寒性が強く土が凍結しないかぎり枯れません。

花言葉は、「円満な関係」、「明るい愛」。。 

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