庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

大船植物園~スイレンの花

2016-07-26 11:18:35 | 日記・エッセイ・コラム

関東地方はまだ梅雨明けしてないので、暑くなる前に一度庭の
雑草の草刈りをやっておかねばと思い、朝から雑草取りに汗を
流した。

庭先もスッキリしたが、身体の方も汗をかいた後でシャワーに
入ってスッキリとした。

今日は、大船植物園の睡蓮の花をアップします。

青空を映す池に咲く、ピンクのスイレン。

こちらは観賞温室の熱帯スイレン。


 

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庭先を訪れたチョウとトンボ

2016-07-25 10:08:35 | 日記・エッセイ・コラム

いつもなら暑さも盛の頃なのだが・・・ 今年の関東地方はまだ梅雨明け
しておらず、今日も曇りがちで涼しい風が吹き、わりと過ごしやすい。

今日は、庭先を訪れたチョウとトンボの写真をアップします。

まずはじめは、ルドベキアの花に来たベニシジミです。

グルッと、一回転しながらポーズを決めてくれました。

ベニシジミは顔も美人ですね。。

次は、エメラルドグリーンの吸いこまれるような美しさの複眼をもつ
オニヤンマ。

 この黄色と黒のトラシマ模様を観ると、阪神タイガースを連想しますが・・・
 今年のタイガースは今一つ元気が無いですね~ 。

最後は片方の翅の尾が千切れて・・・
だいぶ、くたびれモードのオナガアゲハです。

 

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ミニ田んぼの実験3~穂が出た♪!

2016-07-24 10:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

五月に新潟の実家へ田植えの手伝い行った際、コシヒカリの苗を
少し持ち帰ってきて、トロ箱に植えたミニ田んぼの実験、その後の
生育状況報告です。

植えた当初は15cm程だった早苗も、1m近くまで伸びて順調に
育っているようです。

トロ箱のミニ田んぼで育つコシヒカリ。

葉のところに、青い虫のようなものが見えたので
なんだろう?と近づいて観ると・・・

オオッ!もう稲の穂が出ていました\(^o^)/♪

ヨシッ!これで秋には、美味しい横浜産のコシヒカリが
味わえるかも?、楽しみにしながら見守りたい。 。

 

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朝開暮落花~ムクゲとフヨウ

2016-07-23 10:53:58 | 日記・エッセイ・コラム

ムクゲとフヨウは夏の青空と、白い雲が似合う、盛夏の代表的な
花木ですが、どちらも一日花(2,3日咲いている場合もあり)です。

朝咲いた花は、夕方には落下してしまいますが、翌日にはまた
新しい蕾が花開いて、秋まで長い間咲き続けます。

そのため、ムクゲには「朝開暮落花」の別名があるそうです。

 それがしも その日暮らしぞ 花木槿 (一茶)

ムクゲの花。
 

 暮の鐘 きかずにしぼむ 芙蓉かな (木導) 

フヨウの花。
 

 

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大暑~桐始結花

2016-07-22 10:55:38 | 日記・エッセイ・コラム

今日は二十四節気の「大暑」で、暑さも本番の頃なのですが・・・

まだ梅雨も明けていない当地方は、昨日からずっと雨が降り続いて、
梅雨寒状態で肌寒く、おかげでクーラーも扇風機も出番がない。

七十二候の「大暑」の初候は、桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)です。

先日、散歩で通った本郷台駅隣の、あーすぷらざの通路脇にも、広島に投下
された原爆の爆心地近くで被曝したアオギリの2世が元気に育っていて、
ふと見上げると、黄色っぽい小さなアオギリの花が咲いていた。。。  

あの原爆投下後、70年にわたって草木も生えないと言われていた土地で、
被曝の翌年には新しい芽を吹き返して、人々に生きる勇気と希望を与え
てくれたアオギリの2世です。。 

世の中に絶対悪があるとすれば、戦争や核兵器はその最たるものだと思う。。

およそ聖戦だとか、正義のための戦いとか、平和を守るための戦いなどという
言葉は、すべて戦争を推進する側のプロパガンダ、戦争を正当化するための
都合の良い言い分であったことは、過去の戦争の歴史を振り返って見ればれ
ば明らかなことだと思う。。。

もうすぐ、また広島、長崎の原爆忌と終戦記念日が巡ってきます・・・
二度と、同じ過ちを繰り返すことの無いようにと祈るばかりである。。。

コメント (3)
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