冬晴れに恵まれた先日、いつもの川沿いの散歩コースから
足を延ばして、柏尾川プロムナードまで歩いてみた。
柏尾川プロムナードは、川沿いの両岸に桜の並木が続き、
春には桜の名所として、お花見客で賑わうのだが・・
冬の散策路はまだ静かで、行き交う人も少なく・・
日差しを浴びながら水鳥たちものんびりと餌を啄んでいた。
柏尾川の川沿い風景。
向こうは戸塚駅方面へと続いています。
出合った水鳥と野鳥たち
アオサギ。
カワウ。
コガモ。
イソシギ。
コガモとイソシギ。
ハクセキレイ。
河原のスズメ。
ハッカチョウもいました♪
水辺散歩の途中で、カイツブリが小魚を捕まえるところを
目撃した。
カイツブリは潜水が得意なので、しょっちゅう潜水を繰り返し
ながら獲物を探してますが・・
一度潜水するとなかなか浮上せず、何処に浮上するのか？
分からず、注意しないと見逃してしまいます。
カイツブリが水中に頭を突っ込んで獲物を探しています。
オッ！浮上しました、水中で何か獲物を捕まえたようです。
やった！魚をゲットしたぞ！捕らえた魚を咥えて
一気に呑み込もうとしています。
となりの亀さんはのんびり甲羅干し。
コガモのペアもいました。
もうすぐ今年も終わりですが・・
歳を取ると共に、一年が過ぎるのを早く感じるように
なるのは何故なんだろう？と疑問に感じていたが・・
最近読んだ本の中の１説によると、、
歳を取ると、同じ期間のこれまで生きてきた時間全体の
中での比率が小さくなるから、そう感じるのだそうです。
例えば、20歳の時の一年は人生の20分の1ですが・・
60歳の時の一年は60分の1 とちっぽけな比率になり、
それぞれの人の感じる一年の長さは、自分の年齢分の１
という事になる。
な～るほど、そういうことだったのか！
どうりで、年々歳々歳とともに、1年が過ぎるのを早く感じ
るようになる訳だと、妙に納得した次第です。
昨日は今年最後の満月でした、昼は雨が降っていたので
観られないのかと思っていましたが・・
夜になると、平成最後の天皇誕生日を祝うかのように、
綺麗な満月が夜空に皓々と輝いていました。
昨夜の満月。
川沿い散歩の途中で、ホシゴイ（ゴイサギの幼鳥）に出遭った。
成鳥のゴイサギは何度か見かけた事があるが・・
幼鳥のホシゴイはめったに観ないなのでとても珍しかった。
ホシゴイ（ゴイサギの幼鳥）。
猛禽類のような鋭い目つき。
ホシゴイはゴイサギの幼鳥だが、この羽根の斑点が星のように
見える事からホシゴイと呼ばれる。
やがて成長すると目の覚めるような純白と藍色の
ツートンカラーのゴイサギへと大変身します。
ゴイサギ。（蔵出し写真より）
今日２２日は「冬至」、陰が極まり、陽へと転じる日です！
今朝はその言葉通り？どんよりとした陰鬱な曇り空が広がって、
まさに陰も極まれりという感じもしますが・・
明日からは、昼の時間が伸び始めるにつれて、太陽が次第に
力を取り戻し、運も向いてくるとされています。
陰陽説によれば、冬至は最も「陰」が極まった地点で、そこから
反転して再び「陽」の力が兆してくることを 「一陽来復」といいます。
やがて再び巡り来る春と、幸運を待ち望む人たちの気持ちが良く
表れている言葉です。。
冬至といえば、柚子湯ですね！庭先で実る柚子。
また冬至には運盛り といって、縁起をかついで「ん」のつくもの食べると
「運」が呼びこめるといわれています。
中でも次の食材は、名前に「ん＝運」が１つではなく２つも入ったもので、
これを食せば御利益がいっぱい転がり込んで来そうですね！
なんきん（南瓜）、にんじん、れんこん、ぎんなん、きんかん、かんてん等・・
冬至の夜は柚子湯に入りながら「一陽来復！」と唱えるとさらにハッピー♪
になれるそうです！。＼(^o^)／
今夜は南瓜や運盛りの食材を食べて、にほん酒を一献（いっこん）傾けて、
柚子湯で温まりながら「一陽来復！」と唱えて運を呼び込みましょう！(^_^;)/
