庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

冬の夕陽と「日脚伸ぶ」

2018-12-28 09:48:35 | 日記・エッセイ・コラム

冬至を過ぎると日一日と目に見えて昼間の時間が長くなってゆく、
そんな様子を季語で「日脚伸ぶ」と言います。

日々の暮らしは平凡な繰り返しの毎日だが、そんな生活の中で
ささ
やかな喜びや、幸せを感じさせてくれるのが自然や季節の
変化だと
思う。

本格的な寒さは、まだまだこれからですが・・

冬来たりなば春遠からじ」 です。

厳しい冬の寒さの後には、やがて暖かい春が巡ってきます。

日脚伸ぶ」と言う言葉からも、やがて来る春を待つささやかな
喜びや希望が伝わってくるような気がします。。

昨日の散歩で観た冬の夕陽。

昨日の当地の日没時間は16:36分で、一番早かった頃
に比べ、すでに7分ほど日脚が伸びています。

 

コメント
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