庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

木守りの柿を啄むメジロ

2018-12-10 09:03:58 | 日記・エッセイ・コラム

収穫の終わった柿の木に、熟した柿の実がポツンと
一つ取り残されている・・ 

収穫の時すべて採ってしまわずに、最後の一つは木
に生ったままで残す昔からの風習があります。

これを「木守り(きまもり)」と言います。

来年もまた、たわわに実をつけるようにと言うおまじな
いと共に・・

木の実を楽しみにしている野鳥たちのために、残して
おくのだともいわれいます。

木守りの柿を啄みにきたメジロ。

美味しそうに食べてます♪

来年もまた、いっぱい実ると良いですね!

 

コメント (2)
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