12月30日は小晦日(こつごもり)、31日は大晦日(おおつごもり)
と言う呼び方がある。
晦日(つごもり)とは月が隠れる月籠りのことで、月齢で数える昔
の太陰暦では、毎月末日は新月の頃で、つごもりにあたる。
門松は「神待つ木」と言われ、正月の玄関先に飾られる門松は、
歳神様が降臨する依代としての役割があり、松は特別に神聖な
木とされ、正月には欠かせない飾り物である。
歳神様は、祖先神であるとともに田の神様でもあり、その年の
実りをもたらす豊穣の神であり、一年の幸福と実りを祈る気持ち
が込められています。
正月の準備で、門松の「一夜飾り」は良くないと言われるので、
今日の内に飾り付けを終え、大掃除も済ませて、、さあ!
明日はいよいよ平成最後の大晦日(おおつごもり)ですね!
近所の公園の古民家長屋門の門松飾り。