格差のない平和な社会をめざして   

社民党の理念は「平和・自由・民主主義・平等・共生・連帯」
「社民党の活動を知って下さい」を目的に作成してます。

小異を脇に置いて、大道に

2013年04月10日 | 憲法を生活に生かそう


4月9日(火)
第1回憲法スクールに参加しました。
講演は「安倍政権と改憲の動向」
講師の田中弁護士から、これまでの明文改憲の動きを時系列で説明がありました。
自民党の「日本国憲法改正草案」の中身について、問題のある条文の詳しい解説がありました。
今後の私たちの運動の展望として、昨年の都知事選の教訓を生かして、「多少のことは目をつぶって、手をつなぐ事が大切だ」
とまとめられました。



開会のあいさつをする県連合の副幹事長の中島さん。



埼玉県平和運動センター議長の持田明彦さん。



講師は田中重仁 弁護士です。



閉会のあいさつをする県連合佐藤征治郎代表。
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「講演会」 5・2沖縄は日本ですか? 憲法は適用されないのですか?

2013年04月10日 | 選挙ファイル


 昨年10月、欠陥機オスプレイが沖縄・普天間基地に配備されました。そして四国を皮切りに全国でオスプレイの低空飛行訓練が実施されています。沖縄では昨年9月に10万人余りの県民が結集してオスプレイ配備反対を訴えました。また今年1月には県内41自治体の首長、議長、県議会議員がそろって上京し、安倍首相に直訴しました。それでも政府は「日米合意どおりの辺野古移設」を押し通そうとしています。
 沖縄は今年5月15日で復帰41年を迎えます。平和憲法の下への復帰を強く願いながら、軍事基地はますます強化され、人権蹂躙されるなど、現実にはその願いとは全く逆の現実が進行しています。
 5月3日は憲法記念日です。安倍政権は「改憲」を公言し、夏の参議院選挙後にもその具体化に着手しようとしています。こうした動きを許してはなりません。
 こうした情勢のもと、沖縄の大衆運動を牽引している沖縄平和運動センター事務局長の山城博治さんが来県されることになり、憲法記念日を前に講演会が開かれます。
積極なご参加をお願いいたします。

日時:5月2日(木)・午後6時30分~8時30分
場所:さいたま市民会館 おおみや 第3~第5会議室
   (大宮駅東口下車徒歩10分)
講師:山城 博治
参加費:200円
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「アウシュビッツに行った時、やはりとても衝撃を受けた」

2013年04月10日 | 憲法を生活に生かそう




 アウシュビッツに行った時、やはりとても衝撃を受けた。たくさんの靴、たくさんのバック、たくさんの髪の毛・・・・。残されたものから多くのことを思った。どこかでこれを食い止めることはできなかったか。アンネ・フランクの隠れ家を訪れたときも、長野県の無言館に行き出征した兵士のみなさんの残された絵を見たときも、どこかで食い止めることはできなかったか。

 それを思うとき、今こそ憲法改悪を食い止めるときだと思う。戦争のできない国から戦争のできる国へ。イラク戦争のときに、仮に既に憲法九条が変えられていたら、日本の「国防軍」は、米兵とともにイラクのファールジャや様々な村で、人々を殺していたのではないか。大量破壊兵器がなかったことがその後、明らかになった。

 日本は、これからアメリカに言われれば、世界で一緒に戦争をするのか。うちの子もよその子も戦争には出さない。他国の人を殺さない。今が歴史の頑張り時だ。

(2013年4月10日 社民党 党首 福島みずほ)<21>
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