格差のない平和な社会をめざして   

社民党の理念は「平和・自由・民主主義・平等・共生・連帯」
「社民党の活動を知って下さい」を目的に作成してます。

「どう動かす?これからの政治」4月22日にシンポジュームを開催

2013年04月19日 | 社民党案内人の日記
 昨年の衆議院選挙では、「リベラル」議員が大敗し、自公政権が復活をしました。
安倍首相は原発再稼働に留まらず原発新規建設にも言及。さらには憲法改正も明言し、
アメリカの下請けとして戦争に参加することを狙っています。
こうした暴走を阻止するため、今夏の参議院選挙では、
脱原発・反TPP・格差是正・平和をめざす勢力がまとまり、立ち向かわなければなりません。
そのためにはどうしたらいいのか、党派を超えて集まり、一緒に考えてみませんか?
脱原発とよりよい社会を求めるあなたの、ご参加をお待ちしています!

○集会参加について○
 当日参加O.K.ですが、事前にチケットを配布しております。
 チケットを確保したい方は、メールにてご連絡ください。

連絡先はこちら
  moving-japan@mail.goo.ne.jp

「どう動かす?これからの政治」

日 時 : 4月22日(月) 19:00から(18:30開場)
会 場 : 豊島区民センター 6階文化ホール
参加費 : 500円

ナビゲーター: 津田大介(ジャーナリスト)

出演者:
はたともこ(生活の党)
吉田ただとも(社民党)
谷岡 郁子(みどりの風)
阿部 知子(未来の党)
保坂 展人(世田谷区長)
宇都宮けんじ(前日弁連会長)
山本 太郎(今はひとり)
すぐろ奈緒(緑の党)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉里吉里人と9条

2013年04月19日 | 憲法を生活に生かそう


 古橋健二、ゴンタザエモン沼袋、ベルゴ・セブンティーン、イッタカキタカ号――井上ひさしさんの代表作の一つ『吉里吉里人』に登場する個性豊かな人物・動物たちです。

東北の一寒村が、「吉里吉里国」と名乗り、日本から独立を宣言、それを叩き潰そうとする日本政府との攻防を描写した本作品。小説中には、国益を振りかざしながら村民の生活を破壊する政治と縁を切るために独立しようとしたことが雄弁に語られます。そこで指摘されている問題の数々、たとえば農業政策、たとえば自治体合併、たとえば若者の都市部への移動など、今でも地方、中山間地域にそのままあてはまるものばかりです。そうした数々理由の中の一つに憲法9条があります。

主要な登場人物のひとりであり、国際法にも明るい?ゴンタザエモン沼袋老人は、独立を早期に達成するために軍備を持つべきだという吉里吉里国民を前に、吉里吉里国憲法九条(日本国憲法九条を吉里吉里語に翻訳したもの)を読み上げた後、次のように語ります。「美し(うづぐす)いのう。子守唄(ねろてば)の様(よ)に優し(やさす)いのう。まるでお天道様(でんとさん)だ、公明正大で、よう。そすてがらに、まんつまんつ雄々し(おおす)いのう。力強い(ちからづえー)言葉だのう。皆の衆も知っての通り、俺達(おらだづ)、吉里吉里人は、この条文(くだり)ば日本国憲法がら盗んだんだっちゃ。この条文(くだり)さ、惚れで惚れで、惚れ抜いで、そんでそっくり?っ払ってきたんだっちゃ。吉里吉里国の独立の理由、これははァ、とてもの事に一口では言(ゆ)われねえ」「星コの数ほどもある理由の内(うぢ)でキラキラて、一番星(ぼす)より明るぐ輝(かんがや)ぐなァ、この九条す。」

2010年に亡くなられた井上さん、生きておられたら「軍事国家を目指すべき」という政治家まであらわれる時代をどう見、どう切ったのでしょうか。

※( )は作品ではルビとして振られています。

(2013年4月19日 社民党政審会長代理 吉川はじめ)<29>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第25回くまがや平和寄席は「林家 正蔵」師匠が出演

2013年04月19日 | くまがや平和寄席

第25回くまがや平和寄席
2013年8月9日(金)

今年も平和寄席をやります。
出演者が決まりました。
落語が3人、曲独楽1人です。

落語:林家 たこ平


落語:五明樓 玉の輔


曲独楽:三増 紋之助


落語:林家 正蔵

(正蔵師匠の画像は後日掲載します。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする