格差のない平和な社会をめざして   

社民党の理念は「平和・自由・民主主義・平等・共生・連帯」
「社民党の活動を知って下さい」を目的に作成してます。

社民党(地方議員等)のソーシャルメディア活用(案)

2013年04月22日 | くまじろうの一言コラム
桃栗3年 柿8年 ブログ名人に

1、桃も栗も種を蒔いて、3年も経てば実がなるように。
  1つのテーマを3年毎日書き続ける。
  「継続は力なり」といわれるように続けることが大切です。

2、テーマを徹底的に絞込みブログを作る。
  始めに得意なジャンルは何か、自分の強み、得意なジャンルが何もなければ、話のきっかけとなるテーマを選ぶ。
  テーマを広げると曖昧になり、検索エンジンの上位にでません。
  ○○○のブログの「オンリー1」を目指す。

3、その道で一番熱い人になる。
  顔が見える議員を目指します。
 「さらにその道で信頼されるプログ」、「このブログを見れば分かるといわれるブログに」。

4、政策づくりを目指す。
  

<おまけ>

お城の話 

 昔、とある城の建築現場で、3人の石工に質問した。
「あなたは、今何をしているんですか?」
「俺かい、見てのとおり石を刻んでいるんだよ。」と1人目の石工が答えた。
2人目に同じ質問をすると「俺は石垣を作るんだよ。」と答えた。
3人目にも同じ質問をした、そして3人目は言った。
「俺は今、城を作っているんだよ。」と。

 同じ仕事をしている3人の「意識」が「気持ち」が「思い」がこんなに違うのである。

このことを社民党に当てはめて考えてみてください。

3人目の石工になれるように、私は思いながら「ブログ」をしています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安倍総理の「改憲論」の嘘(その1)

2013年04月22日 | 憲法を生活に生かそう
 
 
 多くの国民が実体が見えないアベノミクスに踊り、踊らされている。それは「踊る阿呆に、踊らぬ阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損々」という感じで、現在進行中だ。

 毎日新聞連載の川柳に「誤植かな クの字が欠けて アベノミス」というのを発見した。今、政界では「アベノ=安倍のミス」ではなく、確信的ミスリードに基づく「脚本自民党、監督安倍晋三」作品の「改憲劇」が開幕した。

 「改憲劇」の初日の4月15日、舞台裏での読売新聞記者とのインタビューで安倍総理が吠えた。「戦後だけでも米国は6回、フランスは27回、ドイツは58回も憲法を改正している。なぜ、日本国憲法は制定されて60有余年、指一本触れられなかったか。どこの国も改正手続きが厳格な硬性憲法と呼ばれる。ところが、日本は、もっと(改正)手続きが厳しい」。だから、「96条を改正して『3分の2』を『2分の1』に変える」と。

 たしかに、安倍総理が吠えた米仏独の憲法改正回数は合っている。だが、米独仏の憲法改正手続きは、日本よりも厳格だ。改正回数が多いのは、憲法が法律のように細かい点まで規定しているからだ。仏独憲法には国の基本原理に抵触する改正は許さない、との条文がある。安倍総理の「改憲論」のウソに騙されてはいけない。

 安倍総理は前記インタビューで「9条や前文も書き換えるべきだと思います」「集団的自衛権の憲法解釈の見直しも必要だ」等と吠えている。安倍総理は「改憲論」の理由に、次の3点を挙げる。(1) 憲法の制定過程に問題がある、(2) 憲法が制定されてすでに60有余年たち、中身が時代に合わなくなっている、(3) 明治憲法は欽定憲法、昭和憲法はいわば占領軍が作ったもので、まだ私たち自身の手で憲法を作ったことがない、と(4月17日付読売新聞)。
 本当にそうだろうか。私はそうは思わない。多くの憲法学者や識者も指摘しているように、安倍総理の「改憲論」は単なるミスではなく、確信的ミスリード、嘘である。同時に、意図的世論操作だ。

(2013年4月22日 社民党衆院議員 照屋寛徳)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする