格差のない平和な社会をめざして   

社民党の理念は「平和・自由・民主主義・平等・共生・連帯」
「社民党の活動を知って下さい」を目的に作成してます。

平和憲法改悪阻止の壮大な国民運動を

2013年04月13日 | 憲法を生活に生かそう



 平和憲法に今、危機が迫りつつある。あの人々はどうして平和憲法を「亡き者」にしようとするのでしょうか。戦争の悲惨さや地獄を体験しなければ目覚めることが出来ないと言うのは、核時代の人間として、或いは政治家として、その資質と見識を失った人間であると言うのは少し言い過ぎだろうか。

 私は1935年の生れだから、戦前の帝国憲法時代と現在の平和憲法時代を比較できる世代の人間である。戦前の社会がいかに非人間的な社会であったか、いやと言うほど知っている。

 平和憲法を失っては、日本の未来も、若い人々の未来も絶望的となってしまう。

 押し寄せてくる憲法改悪のうねりに、どう立ち向かうかが大きな緊急な課題である。

 国内的には、あらゆる立場を越えて大同団結、統一戦線本部を中央に設置、各県、各自治体段階まで各支部を置き闘う必要がある。

 国際的には、日本が再び戦争国家へと向うことに反対する国々と国際連帯を組むと言う壮大な平和憲法擁護の運動が必要であろう。
   社民党の国民運動局長として、紙面を通して提起する。ご検討を乞う。

(2013年4月13日 社民党 参議院議員 山内徳信)<24>
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「憲法改悪をゆるすな!」 社民党集会

2013年04月13日 | 社民党案内人の日記
日時:2013年4月23日(火)12:00~13:00

場所:衆議院第1議員会館 多目的ホール

 安倍内閣は96条改正を端緒にして、「集団的自衛権の行使」ができるように憲法改正をしようとしています。

 昨年4月に発表した自民党憲法改正草案は
 1、立憲主義から非立憲主義、
 2、平和主義から戦争をする国へ、
 3、天皇の元首化と国民主権の後退、
 4、権利拡大には後ろ向き、義務拡大には前のめりといった内容です。

社民党は、『自民党「日本国憲法改正草案」全文批判』を決定し、
「憲法パンフ」や「96条リーフ」などを発行するとともに、
4月23日に院内集会を開催し、96改正や9条改正に反対する人からご発言をいただく予定です。

 

 参加をご希望される方は、こちらのページに掲載されている連絡先、 メールフォームをご利用の方は
お問い合わせ種別で(平和市民委員会)
を選択し、ご連絡くださいませ。
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