不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

格差のない平和な社会をめざして   

社民党の理念は「平和・自由・民主主義・平等・共生・連帯」
「社民党の活動を知って下さい」を目的に作成してます。

2013年4月の全党員会議

2013年04月16日 | 党会議
1、報告事項

 1)、社民党埼玉県連合大会   4月7日、代議員3名、傍聴1名。
 2)、第1回憲法スクール    4月9日、3名参加。

2、審議事項

 1)、解放同盟熊谷市協定期総会
    と き:2013年4月27日(土)午後1時30分~
    ところ:センター

 2)、沖縄問題講演会
    と き:2013年5月2日(木)・午後6時30分~8時30分
    ところ:さいたま市民会館 おおみや

 3)、インターネット選挙講習会
    と き:2013年5月11日(土)・午後1時30分~4時
    ところ:埼玉社会文化会館・3階・会議室

 4)、「憲法改悪をゆるすな!社民党」集会への参加
    と き:2013年4月23日(火)・12時~13時
    ところ:衆議院第一議員会館 多目的ホール

 5)、熊谷総支部定期大会
    と き:2013年5月26日(日)・午後1時 
    ところ:熊谷社会文化会館・会議室

 6)、第84回熊谷地区統一メーデー開催について
    と き:2013年5月1日(水)・午前9時30分~
    ところ:熊谷中央公園(雨天の場合は、熊谷市立勤労会館)

 7)、憲法を守り生かすための新聞意見広告への協力を!
    締切日が4月22日まで延長されました。

 8)、次回の全党員会議は5月に総支部大会が開かれますので、
     6月18日(火)18時30分~・熊谷社会文化会館で。
  


   
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「押し付け憲法だ」「占領憲法だ」?

2013年04月16日 | 憲法を生活に生かそう


 「押し付け憲法だ」「占領憲法だ」。だから、憲法を改正しなければならないという意見がある。しかし、このことについて、2000年5月2日、参議院憲法調査会は、GHQの職員だったベアテ・シロタ・ゴードンさんとリチャード・A・プールさんに参考人として来ていただき発言してもらった。

 その時、ベアテさんは次のように発言している。

「・・・この憲法が日本の国民に押しつけられたというのは正しくありません。日本の進歩的な男性と少数の眼ざめた女性たちは、もう19世紀から国民の権利を望んでいました。そして、女性は特別に参政権のために運動をしていました。この憲法は、国民の押さえつけられていた意思をあらわしたので、国民に喜ばれました」「押し付け」というのであれば、誰にとっての押し付けだったのか。押し付けと思った人と歓迎した人がいたのである。戦前の日本の支配層の人たちの一部にとっては、「押し付け」であったかもしれないが、戦争でひどい目にあった多くの日本人にとっては、大歓迎だったのである。

(2013年4月16日 社民党党首 福島みずほ)<26>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

改憲派学者の「96条改正」反対論

2013年04月16日 | 憲法を生活に生かそう


 最近になって総理や官房長官ら政権中枢幹部、そして各党幹部らが、「憲法96条改正」を7月の参議院議員選挙の争点にせんとする動きが急浮上している。今や、「憲法96条改正」や改憲そのものに明確に反対するのは、社民党と共産党だけになった。
 「憲法96条改正」の問題点については、「社民党憲法改悪阻止闘争本部」で見解を発表し、党のホームページにもアップしている。是非、ご一読を!

 さて、憲法学者の小林節慶応大教授は、今も昔も変わらぬ改憲派学者だ。保守派の論客であり、改憲論者の理論的支柱だ。その小林教授が、「憲法96条改正」について、「絶対ダメだよ。邪道。憲法の何たるかをまるでわかっちゃいない」と激しく怒っている。
小林教授は「権力者も人間、神様じゃない。堕落し、時のムードに乗っかって勝手なことをやり始める恐れは常にある。その歯止めになるのが憲法。つまり国民が権力者を縛るための道具なんだよ。それが立憲主義、近代国家の原則。だからこそモノの弾みのような多数決で変えられないよう、96条であえてがっちり固めているんだ」。
「縛られた当事者が『やりたいことができないから』と改正ルールの緩和を言い出すなんて本末転倒、憲法の本質を無視した暴挙だよ。近代国家の否定だ」(4月9日付毎日新聞夕刊)。
 小林教授の「96条改正」批判は、社民党憲法改悪阻止闘争本部が先に発表した見解と一致する。小林教授は、自民党「日本国憲法改正草案」の内容も、手厳しく批判している。私は、これまで改憲派の小林教授が大嫌いであったが、「96条改正反対」の限りでは、好きになれそうだ!ただ、小林教授の「戦争放棄と戦力不保持を定めた9条は『空想的だ』と切り捨て、自衛戦争と軍隊の存在を認めるべきだ」とする理論には、明確に反対する。

(2013年4月15日 社民党 衆議院議員 照屋寛徳)<25>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする