先日日曜日、ハルカス美術館でやっていた【生誕120年 イスラエル博物館所蔵
ミラクル エッシャー展】に行ってきました。
展覧会概要
実際にありそうで現実には存在しない風景を描くエッシャーの唯一無二で"ミラクル"な作風は、世界中の人々を魅了し続けています。本展では、世界最大級のエッシャー・コレクションを誇るイスラエル博物館の所蔵品から、代表的な"だまし絵"作品、初期の作品や直筆のドローイングなど、すべて日本初公開となる選りすぐりの約150点を展示します。
生誕120年 イスラエル博物館所蔵
ミラクル エッシャー展
目録
公式サイト
エッシャー展で気になった作品
今年6月次男が住むドイツに2週間行く予定ですが、うち1週間は南イタリアに滞在します。
アマルフィ海岸の版木の作品も多かったです。旅行前の予習も出来そうな展示でした。
エッシャーは息子が病気になるまでイタリアを好んで歩き回り絵を描いています。息子の療養のために空気のいいスイスに住まいを移します。
1月14日で展示が終わるということもあり、チケットを購入する際も、美術館内も長蛇の列でした。
凄い人気ですね。一日中見ていたい、本当にそう思いました。
私の美術館巡りは、「自分の部屋に飾りたいとおもうような一枚に出会いたい」ため。
友人と「この会場の中で1番をつけるなら」「買うとしたらどの一枚?」な会話も楽しい。
この日は、近鉄阿倍野11階で催されていた【有名作家版画入札展】にも行ってきました。
友人は「藤田嗣治」の絵が好き、私はこの画家!というより、この画家のこの作品が好き」な感じ。
この日は、シャガールの絵に釘付けでした。
モネの作品も好きです。
モネだとこの作品「庭の女たち」
ドラクロアは、「民衆の導く自由の女神」
エッシャー展では、図録とポストカードを買ってきました。