ロード・トゥ・パーディション(★★★)
2001年(米)
監督:サム・メンデス
主演:
トム・ハンクス
ポール・ニューマン
ジュード・ロウ
自分の息子にギャングの仕事を目撃されてしまったマイケル(トム・ハンクス)。
妻と息子一人も殺されてしまったマイケルは、生き残った息子と二人で復讐していく。
ゴッドファーザーみたいにマフィアの世界をドロドロと描いたものではなく、子連れ狼を見ているみたいで楽しめた。
トム・ハンクスもポール・ニューマンも悪人に見えないんだよね。
唯一、ポールニューマンのできの悪い息子だけが最悪。
この手で殺してやりたいと思ってしまうほどの悪人だ。
ポールニューマン、さすがに年を取りました。
ギャングのボスというより品のいいおじさんという感じで思い切り迫力に欠けてたし、
トム・ハンクスにギャングは似合わないのがよくわかった!(爆
マニアックな気持ちの悪いジュード・ロウが笑えた。