日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

巨人軍監督への招待

2005年09月06日 18時42分25秒 | 気まま日記
巨人軍が、星野招聘に提示した10億円は、いかに破格のものであるか、検証してみよう。
12球団の監督年俸(推定)は、安い方から、7000万円ヒルマン(日ハム)、8000万円岡田(阪神)山本(広島)牛島(横浜)、1億円落合(中日)若松(ヤクルト)堀内(巨人)仰木(オリックス)田尾(楽天)、2億2500万円王(ソフトバンク)2億5000万円バレンタイン(ロッテ)

今年解雇される巨人軍選手、ローズ5億4000万円、清原3億4000万円。選手の契約は、複雑で様々なインセンティブが別途ある。(打者では、打席数、ヒット数、打点、ホームラン、進塁打、盗塁、得点、試合数・・・)(野茂は、貧乏デビルレイズが200イニングのインセンティブ7000万円が惜しくて解雇。本契約は8000万円だった)
ローズ、清原、堀内だけで、10億円は念出できるが、ヤンキース松井選手は、9億2000万円だ。これと比べてもいかにも高いよ。「松井秀喜コメント」
サラリーキャップ制があれば選手の年俸が削られるから、監督にこんなに払えないよ。
サラリーマンとは比べるべくもないが、1試合670万円、月給8300万円。月給90万円(年収1080万円)でも93年も仕事しなくてはならないよ!年収500万円なら200年だよ(トホホ)阪神監督なら12人雇える。
これでは、巨人入団について、越えなければならない点など、屁理屈を出しても、結局はゴールインするよ。やはり、巨人の経営者は死なないと直らない病を持っている。