日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

不振巨人はいろいろあるなあ

2005年09月07日 20時46分36秒 | 気まま日記
チームが不振だといろいろ吹き出物のように噴出するなあ。長嶋一茂が、星野招請について「聞いている」とした上で、肯定的な意見をディリー紙に・・・。これに対して、一部OBは、これは「長嶋一茂」の意見で、「長嶋茂雄」の意見でないとした上で、球団も病状を心配せずに長嶋茂雄を利用するのは、止めたほうがいい、と言っている。
桑田真澄も、ホームページ(ジャイアンツの中の)で、自身の身の処し方について、現役続行だし、メジャーも視野に、なんて売り込んでいる。巨人で現役続行が本心でブラフを掛けているようだ。この手を、契約更改の度に持ち出すなよ。もう、メジャーでは絶対通用しないよ!引退を勧告します。見苦しいよ!今の登板の姿は。日本で通用しないんだから。今のコーチを含めた首脳陣は、まだまだ桑田は使える、若手に桑田以上はいない、と考えているらしい。若手は日々伸びる、使えば。衰える一方の選手に未来を託すな。四国アイランドリーグで月給20万円でやってみろ。巨人の年俸が高すぎるから、しがみついても現役続行を願うんだろう。

原辰徳も、「ジャイアンツ愛」(松井秀喜選手も「長嶋茂雄」と「原辰徳」をジャイアンツ愛を感じた、と言っている。)があるなら、球団に乗り込め。「監督をやらして欲しい。今こそ「ジャイアンツ愛」が必要だ」と直談判だ。

「強ければいい」と10年選手の時代からFA時代まで(ず~と経営側の人間も体質も変わっていない。むしろ「正力時代」は信頼し、采配に口出しはなかった。)各チームの主力選手を補強してきた。その結果は、戦力均衡を欠いて、常勝巨人軍が出来上がったか、否、飛びぬけた年俸総額と巨人軍生え抜きの選手が育たない不毛の土壌ができてしまった。素質のある高校生でも育てれば第二の、第三の「松井秀喜」はきっといる。巨人再生は、日本プロ野球の浮沈がかかっている。そうでないと、益々MLBに人材流失して、やがて衰退する。(MLBの下部リーグか市場になる)