ああオリンピックよ！

多くの選手が期待をこめて「北京オリンピック」に送り出された。

「オリンピックは参加することに意義がある」は、かのクーベルタン男爵の言葉だが、戦後スポーツの世界で中国も「友好第一」を掲げていた。今や全く言っていない。

中華思想が根底にある国にとって、オリンピックは国威発揚の絶好のチャンスだ。メダルラッシュに涌いている。

日本の選手は期待していたように活躍できていない。

日本は、選手の数が多すぎるように思う。半分で充分だろう。
「参加するだけ」だから興味も涌かない方向にいっている。大型テレビだって買う気になれない。全面地デジへの瞬間まで買わないことになりそうです。

オリンピックのお陰で「高校野球」や「ドラマ」は寂しいものがある。見ているのかなあ。

かくして、大して興味の涌かない画面が流れるだけのテレビとなっている。