日向ぼっこ残日録

移り気そのままの「残日録」

攻撃メール!

2008年05月10日 20時03分01秒 | 気まま日記
どのように調べるのか解らないが「攻撃メール」がやってきた。

通常、訪問したページの「バナー」などをクリックして感染することが多いが・・・・。メールが、それらしい題名をつけてやってきたので保留しておいたものを今日「ウィルスチェック」したら、ウィルス付きであった。
北海道を(白鳥など)襲っている「鳥インフルエンザ」よりも、恐ろしさという点で劣るが、いたずらという域を超えている「遠隔操作」を目的として、パソコン内の情報を引き出すらしい。
毎日、毎日多数のメールがやってくるが、特にフリーメールにバルクメールが圧倒的に多い。プロバイダーのものは、許可アドレス以外の広告メールにフィルターをかけているので、買い物したショッピングモールからのメールさえはじかれているから安心なんですがネエ・・・。
心配の種は尽きませんねエ・・・・!

深刻!覚せい剤汚染!

2008年05月07日 19時09分23秒 | 気まま日記
【東京都内の住宅街などで薬物を密売したとして、警視庁組織犯罪対策2課と本所署などは7日までに、覚せい剤取締法違反などの疑いで、茨城県つくば市春日、自称イラン国籍のハーダミー・ジャファル容疑者(44)ら4人を逮捕した。2000万円相当の覚せい剤や大麻と、6000人分の顧客が登録された携帯電話約60台も押収した。】

警視庁は、すでに6000人のうちから30人を逮捕している。
しかし、薬物汚染根絶を目指すなら、6000人諸共逮捕して欲しいものです。刑務所に収容定員があるでしょうから、一挙に6000人は逮捕できないのでしょうか?
それでも、一つの売人組織でしょうから、東京だけでも全体の常習者が幾人いるか想像もつかない!
警視庁は、正義を行って下さい。妥協して常習の程度が低いとかで逮捕を見送ることになれば、販売組織をも温存することになってしまうでしょうから。

端午の節句!

2008年05月05日 20時28分08秒 | 残日録
5月5日(こどもの日、旧節句で端午の節句)は、男の子の成長を願い、よもぎや菖蒲を門口に飾り、お風呂に入れたりした。その名残は銭湯の菖蒲湯に見られる。菖蒲の語が尚武に通じるとして武士の台頭に従い、浸透した。江戸時代には、庶民にも浸透していった。

その5月5日にも一部の観光地を除いて、住居地域では子供たちの歓声などめったに聞こえたことがない。
戦後子供の人口(15歳以下)は、3000万人に達していたのに・・・。第二次ベビーブームの終わりの1981年に再び増加のピークを迎えると、その後減少の一途で、今年にはついに、1725万人となった。実に27年連続の減少だ。その後も減少は続くことになり(所得格差の増大や結婚に対する考えの変化で30代の未婚率が50%にも達しようとしている)、2015年にも1500万人を割り込むことになる。

日本の未来は暗い。政治が・・・ほとんど人口対策などしてこなかった。
いつの間にか、労働基準法が・・・。あらゆる雇用形態を許し、企業が栄えて、労働者の労働者の所得格差が考えられない速度で進んだ。女性の結婚の条件を満たす男性が少なくなり、結婚が人生の目的でなくなった。・・・子供の人口が減った・・・・日本の未来は暗い・・・・

二十歳のあなたへ!

2008年05月04日 19時09分11秒 | 残日録
5月3日、新潟県柏崎市で成人式が行われた。

昨夏に、中越沖地震で大きな被害を受けた地域です。皆さんの笑顔には救われます。kunio_nikkiが救われた気分に浸れました。

古い、いや遠い昔に成人式を迎えたkunio_nikkiは、着飾る服もなく、普段着での参加でした。それでも、将来に対する希望に胸膨らませていました。その希望もやがてしぼんでいくことになるんですが・・・・。
社会が不景気で、閉塞感に充ちている現在に似ていたかも・・。就職難であっても、その幅は多様ではなく、皆が貧乏であったから、疎外感はなかったです。昭和30年代「三丁目の夕日」の時代でした。
現在の新興企業の経営者は、利益優先ですから、雇用形態も姑息にも当時のアルバイトよりも酷い日雇い雇用を繰り返し、終身的な雇用を考えていないようです。そんな社会が認められているということは、政治的な貧困です。貧富の格差が拡大して、刹那的に生きることを望んでいないのにそうなる・・・悲しい社会です。

ところが、この成人式に臨んでいる皆様の笑顔にこそ未来があると確信できました。うれしい限りです。笑顔に乾杯!

ちくしょう!

2008年05月01日 06時16分24秒 | 残日録
ガソリン等の暫定税率が復活した。
後期高齢者医療制度は不評だ。

国民が熱病に犯されたように応援した「小泉政権」の足跡の穴が国民にその付けを払わせようとしている。
後期高齢者(75歳以上)を切り離して、新保険制度にするとは驚きです。国民皆保険からいって、1つの制度にしないから「姥捨て制度」と感じてします。保険料を払うことに関しては、払います。当たり前のことですから。
しかし、切り離して、会計にかんする赤字が出れば、保険料の見直しという高騰を見据えているからいやなんです。

福田首相は・・・・・・。無策です。
諸物価値上げラッシュにも・・・「しょうがない」の一言ですから、日本丸の舵取りを任せたのが間違いなんでしょうか?何が政治か考えてちょうだい。
ガソリンは確実に国民の生活に負担が大きいです。30年以上も暫定の名の下に払い続けたお金は何処へ行ったのでしょうか。随分無駄な道路や国交省の役人の思いのままに使われたようです。30数年も・・・。原油価格の高騰に関して、韓国やアメリカは、国民生活に与える影響の大きさを考えて税の暫定的な軽減を考えているのになあ!

そして、地方自治体の長(都道府県や市町村長)は、生まれたばかりのツバメの子のように口を開けて待つばかり(補助金を)で、結局・・・政権よりになってしまいます。国民、県民、市民は置き去りです。

結局弱い私は・・ちくしょう!とつぶやくだけです。あ~あ!
暫定=暫く=あまり時間のかからない=少しの間≒32年間?わが国語辞典の「暫く」を「長い間」に訂正した。