陰影の差が感情を超えて浮き上がり・・・
明暗をさらい・・・埋め尽くしてしまうのは・・・
愛情と孤独を入れ替えながら灯りを運ぶ・・・
人の暮らしの切なさに見え隠れして・・・
くじ引きで引いたしるしに・・・一喜一憂しながらはしゃぐのも・・・
絶望に涙も枯れて・・・ひしゃげた町を望むのも・・・
ワクワク目覚める次の一手に震えながら・・・
晴れた空に明日を繋いでいるのかも・・・。
壁一面に広がった、色とりどりの飾り付けに寄せられて・・・
手前の奥の静かな薄闇に・・・見透かされた居場所と安らぐ場所を見つけて・・・
手を広げた輪の中で学んだルールに守られ・・・
世代を混ぜた、遊びと暮らしの間の子は・・・
良くも悪くも教えとなって抱えている・・・。
遠くて近い他人の声が・・・家族と混ざって身近になって・・・
知らない名前の顔が間近で笑い・・・何でも話せる友になり・・・
地域で分ける暮らしの豊かさは・・・雨や天気の移り変わりを追いかけ・・・
お互いさまと・・・気まぐれ天気に迷うけれど・・・
小さな繋がりどこかで出会い・・・廻り巡っていつかの誰かが・・・
友達の友達が輪になって助け合う。