炊き上げる意味に感謝して・・・
手を合わせて労う、理屈抜きの喜びは・・・
堂々巡りに少しだけ潜んで・・・忘れてしまいそうな拠り所を探す虚しさに・・・
どこまで寄り添えるのかを競い合えば・・・
弱いモノへのしわ寄せや・・・はぐれた場所への偏見が・・・
笑顔で見過ごす暮らしになるのかも・・・。
雲をひとつかみ・・・むぎゅっと絞れば命の水と・・・
雪をほおばる冷たさと・・・
蓄えた頂きモノを手に入れる・・・工夫はアレコレ遊びの様に・・・
知恵と度胸で越えて来た・・・先人の暮らしがくれたのは・・・
頂きモノで生きる・・・真似出来ない自然の源は足元にある・・・。
地産地消の食卓に・・・華を添えるきらびやかさは無口で・・・
踊り続ける食卓に・・・添える花は色を失い・・・
庭を彩る草花の・・・小さな命は変わらず咲き誇り・・・
ほどほど生きて飽きるとは・・・言えない命の尊さと・・・
暮らしに身近な小さな気付きは・・・華を添えるおしゃべりであれ。