暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

2024年10月31日 | 古民家
 シルエットに遮られた朝焼けの風景を見過ごすと・・・
町の様子は、カタリと音を立て・・・
始まりの色に染まり・・・
聞き覚えのない雑音も・・・優しく交わすおはようの声も・・・
何ひとつ変わらない始まりの中で・・・人の暮らしはザラついて行く・・・。



飲み込まれそうな人の流れと同じように・・・
怒涛の波は打ちよせて・・・
一人で歩き、気ままな想いで振り撒けば・・・
追いつけない、遊びを嫌がる子供と同じように・・・
流れに逆らう場所が必要になるのかも・・・。



逃げ場所が迷子になると・・・悪魔の囁きは溢れ返り・・・
耳をふさいだ大人達は目を細め・・・
幼い耳は敏感に・・・刺激を求めて逃げ回り・・・
避けた世間の隙間をこじ開けて・・・
暴れまわる衝動も、隠れて、お尻を見せて騒ぎ立て・・・
逆らう流れにノリながら・・・遊び半分、次の波を待っている。




コメント
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