ポスドク夫婦の海外珍道中:ヨーロッパ生活あれこれ日記

4年3ヶ月の週末婚(イギリス&ドイツの2カ国4都市)を経て、現在ブレーメン在住。旅行、子育て、日々の生活など。

ブリストルの人種

2008-08-05 06:49:22 | イギリス生活
週末のハーバーフェスティバルで様々な人々をみかけたと書きましたが、今日はブリストルの人種について。

少し前、友人からのメールでこんな情報提供がありました。とある雑誌に載っていた記事だそうです。
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港町ブリストルは、18世紀以降の奴隷貿易によって、アフリカや西インド諸島との交流が盛んとなり、ジャマイカをはじめとした中南米やアフリカからの移民(奴隷)を多く受け入れることで、人種混合化がすすんだ。街にレゲエなどのカリプソ音楽やアフリカ音楽が日常的に鳴り響き、さまざまな肌の色をした子供たちが学校でごく当たり前に机を並べる環境では、それにふさわしい音楽が生まれた。・・・
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正直、この記事を読んで驚きました。我々が普段行動するようなブリストル中心街は90%白人という印象。レゲエやアフリカ音楽は街中で耳に入ってきたこともない気がします。でも、実際には少し住み分けがあるようで、中心街から少し離れると白人以外の人々が多く住んでいる地域があるようです。

ハーバーフェスティバルには広い範囲から人が集まったために、いろんな方々が見られたのでしょう。ブリストルも奥が深いです。

Rooちゃん、情報提供ありがとね。

今日の写真。先日、Rotaから掲載拒否が出た即席Barberの様子、少し画像処理をしたらGoサインがでました。わかるでしょうか?

コメント (2)
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