クラムボン日誌

帯広市にあるフリースクール「自由学舎クラムボン」の日々

ゲーム戦略

2016年05月13日 18時21分38秒 | 日記
3日振りのクラムボン日誌です。
私事ですが先日思いっきり風邪をひき、
昨日、一昨日とお休みをいただいていました。
そんなわけでクラムボン日誌も3日振りですが、
クラムボン自体も3日ぶりのスタッフやまぐちです。
この時期の風邪はなかなかたちが悪くて、症状はフルコースです。
朝晩の寒暖差も1日1日の寒暖差も激しい毎日ですので、
みなさん、どうかどうか気を付けてください。

休んでいた間のクラムボンの様子を子どもたちに聞いてみたら
清野さんとボードゲームに盛り上がったようです。
ファブフィブは単純ルールなのですが、
体に浸透するまでちょっぴり時間がかかるゲームです。
初めてやる清野さんが間違えちゃったのでみんなで教えてあげました~とのこと。
そう言いながらも顔は笑顔だったので楽しかったことでしょう。
ほっとしたやらうらやましいやらです。
あと清野さんがきれいに玄関掃除をしていったことをご報告いただきました(笑)。
みんなしっかり見ているなぁと感心したのでした。

今日のクラムボンは病み上がりの人、花粉症の人、鼻炎の人がいたので
みんな鼻がずるずるしていた気がします。ある意味賑やか。
そんなわけで外には出ないで室内でまたまたボードゲーム。
今日は時間もたっぷりあったので、
ハゲタカの餌食、犯人は踊る、ファブフィブと盛りだくさんに行いました。
ハゲタカの餌食をやっているとお互いの考えがかなり見えてきます。
Nちゃんとスタッフやまぐちはとにかくマイナス点を取らないことに重点を置きます。
点数が高すぎる時は誰かと同じ数を出したら意味ないしと熟考しています。
Hちゃんはマイナス点を取ることも気にしないし、
大きめのプラス点もできるだけ勇気を出して取りにいきます。
互いの方法でハゲタカの餌食をしていくと、点数カード15枚のうち
かなり多くの枚数が毎回晴陽ちゃんの元に行っています。
ひどいときには10枚以上手元に来ることも。
出来るだけマイナスを増やさない作戦の
Nちゃんとスタッフやまぐちはプラスもなかなか取れず少なくゲットしたカードで勝負している雰囲気。
Hちゃんは負ける時は合計マイナスなんて時もあるのですが、
勝つ時は大きな点差で一人勝ちします。
性格が垣間見えるゲームで面白いです。
ただ最近3人でばかりやっているのでお互いの動きが丸わかりです。
「誰か一緒にやってくれる人来ないかな~」が最近の口癖です(笑)。
来週は今日予定していたけれどできなかった調理をしようと計画中です♪
中に何を入れようかな~とにやにや中です。
コメント
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