朴葉は焼き味噌のほかいろいろに活用されている。
子どものころ法事などがあると父がご馳走を貰ってくるのに包んであるのは朴葉だった
おにぎりなどを包むのにも使われた(今はしませんが)
枯れた葉をよく拾いに行ったような気がする
朴葉の匂いが移って美味しい
が昔は保存目的もあったと思われる
特に夏のお餅はすぐカビが生えるから冷蔵庫のない時代朴葉でぴったりと包んで
かびないようにしたのだと思います
昔からの食べ物をおもうときそこには昔の人の知恵というものが
伺われます
そういえば私たちの子どものころは子どもの仕事が結構あったような気がします
お風呂の竃の焚き付けに使う杉の葉拾い、草もちに入れる蓬摘み(蓬は摘んでくると母がゆでて干してくれました、其れを保存しておいて冬にお餅を付いたとき入れました)
薪運びなどもそうでしたね
田植えや稲刈りなども当たり前で手伝うために学校が休みの日がありました
其れはいいことだったんじゃないかと思います
そういえばうちの子たちにもあまり手伝いをさせませんでした
(反省です)
いつからお手伝いは家庭から消えてしまったのでしょう(我家だけかな~)