今夜の外気3度寒いです
朝起きて外を見るとうっすらと霜が降りていることがあります
だんだん暖かいものが恋しくなりますね
先日買い物に行ったら鯛の頭が安く売られていました
大根があるしとお買い上げ
- 大根 1本
- 鯛の頭とあら 1尾分
- 醤油 大さじ3~4
- 赤酒 大さじ3 味醂と酒でも
- 出しの素 少し
- 大根1cmくらいに半月きりにします
- 大根を湯煮します 沸騰したら弱火で
- 鯛の頭とあらを焼きます
- 煮えてきただいこんの上に焼けた頭とあらを乗せます
- 調味料を入れます
- マタコトコト弱火で煮ます
この頃私は鰤のあらも素焼きして大根に入れます
素焼きして入れると本当に魚の臭みが ないのです
先日息子が『今日は炊き込みご飯?」と聞きました『え~違うけど何で?」「汁が醤油だから」
「あーそうやねでも今日は違うよ」というやり取り
そう家ば我家では炊き込みご飯のときはお澄ましを作るのです
考えてみたらあんまりお澄ましは作らないで「ソーメンを入れた汁とかの時は澄ましですが」
味噌汁が多いのです
普段はそんなことおくびにも出さないで文句言ってなんておもっていますけど
我家の味を分かっているんだと思ったらチョット嬉しかったりしました
以前「おばあさんの知恵袋」という本を読んだとき
知り合いの方がなくなられてその娘さんのお宅を訪ねたら
亡くなられた知り合いの方の生きていられた頃のお宅のたたずまい
そのままの家庭だったそうです
女の子は母親の家庭を受け継ぐから大事に育てなければと書いておられました
そのことがとっても素敵なことだと思って
でも我家は男の子ばかりでなのでとってもうらやましいと思ったことがありました
男の子は結婚したらお嫁さんの味になれちゃうんでしょうね
まあ其れでいいんですけどーーーといいながらやはりちょっとさみしかったりします~~~