ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

リスクを選んだ時、人は初めて生まれ変われる。

2023年03月02日 13時00分20秒 | owarai
二者択一で迷ったとき、
「どっちが儲かる」
 「どっちが得が」という

利害関係や金銭関係を
持ち込んだら、その選択
は必ず誤ります。

「どっちにすれば自分自身
が生まれ変われるか」とい
う基準で選ぶ人が成功者
です。

自分の中に軍師を持って
いる人です。

ところが、ほとんどの人が
生まれ変わらないほうを
選んでいます。

なぜなら、それは楽で、今ま
でどおりのやり方でできる
からです。

リスクがないからです。

「リスク・テイク」という生き
方を選んだ人だけが、

仕事の幅や力がつき、
人間関係も変わってくる
のです。

人生を変えるために、
リスクのあるほうを、選ぶ
のです。

◆公園の法則

2023年03月02日 12時08分15秒 | owarai
公園の法則
1.3回目のデートでいざキスを
しようとすると「今度ね」と軽く
かわされる。

2.しかし、今度という日はいつ
になってもこない。

◆男女の深層心理
男は最初の男になりたがり、女は
最後の女になりたがる。

◆例証
男は彼女の過去に嫉妬するが、女は
彼が浮気さえしなければいいと願う。

◆似た者同士の法則
誰とでもすぐ寝る男は、自分の
彼女も複数の男性と気軽に寝て
いることに気がつかない。

「よく引っかかる人が何かをする人」

2023年03月02日 12時05分39秒 | owarai
安岡正篤(やすおかまさひろ)は、
「絶えず人生に対して、あるいは
物事に対して『問い』を持って
おれば、必ず人生の師に出会う。

「問い」とは、物事に対したとき
「なぜだろう」「何か変だな」と
感性の中から湧いてくる実感だと
思います。

多くの人は、「まあいいか」でやり
過ごしてしまう。

そこで引っかかる人が、何かを
成し遂げる人です。引っかかった
ことに対して、「なぜだろう」と
一歩突っ込んで考える。

これが凡、非凡の分かれ道となる

「ちょっとおかしい」と感じる分
野は、その人の才能や関心によっ
て違ってきますが、「いかに問うか」
が大切です。

問いを正しく持てば、答えはほとん
ど出たも同然です。自分で答えが
わからなければ、その道の権威に
教えを乞えばいいだけですから。

本田技研の創業者、本田宗一郎は、
鋳物に疑問を持って浜松高等学校
の先生の門を叩いて夜間部に通った。

そして「本多鋼」で金属研究の
世界的な権威となった本多光太郎に
教え請いに仙台まで出かけています。

「微笑みの奥」

2023年03月02日 12時03分57秒 | owarai
素敵なひとだと感じ、その
思いを相手に伝えたときに、
相手がどのような反応をす
るかわからないのは、

私だけでなく、その相手の
ほうだってそうなので
はないだろうか。

輝く微笑みの奥で、

そのひともまた臆病で、
あとずさるような思いをか
かえているのかもしれない
と思ったときから、私はず
っと楽になった。

大人になっていく

2023年03月02日 12時01分55秒 | owarai

過ぎ去っていく時間に
人が愛惜(あいせき)の
想いを抱くように、

私は去ろうとしている
この場所、人々のこと
を思うとたまらなく
淋しい。

すべてを体と心に刻み
つけたいのに、今この
瞬間のすみずみの美しさ
にとても追いつかない。

交合は知りゐたれどもかくばかり恋しきはしらずと魚玄機言ひき

2023年03月02日 11時58分17秒 | owarai
 魚玄機は、中国の唐代の女流詩人。
詩の巧みさと美貌で知られていたと
いう。李億という人の妾となったが、
後に道教の寺院で道士(仏教いおけ
る僧侶)となり、そこで出会った若
者と恋に落ちた。が、彼と自分の侍
女との仲を疑い、ついに侍女を殺し
てしまう。その結果、死刑となり一
生を終えた。

 その魚玄機の言葉—「セックスと
いうものは知っていたけれど、こん
なに人を恋しく思う気持ちは、かつ
て知らなかった」。交合という語の
即物的な響き。

今までの恋愛なんかじゃない、ただ
肉体と肉体とが交じり合っていただ
けなのだ・・・・そんな思いが、こ
の一語でにじませる。つまり、今初
めて自分は、恋といものを味わって
いるのだと、と。

 魚玄機の言葉は、確かにすごい迫
力で、こんなふうに言い切れる勇気
と情熱に圧倒される人は、多いだろ
う。が、これが仮に自分自身の言葉
として吐露されたとしたら、ちょっ
と引いてしまうのではないだろうか。
「そうですか、それはよかったです
ね」と。

書き手と読み手が同じ側に立って。
ああなんという燃えかただろう、
と、驚嘆と羨望(せんぼう)の気
持ちを共有する。歌の書き手という
ワンクッションがあることによっ
て、魚玄機の言葉を、読む者は
素直に受け止めることができるの
だ。そして、この言葉を切り取っ
てきたこと自体が、自分の表現な
のだ。

 もう一つ、最後の「き」について、
過去の助動詞には「き」と「けり」
があって、一般的には「き」は直接
経験を表し「けり」は過去の伝聞を
表す。また、「き」は回想、「けり」
には詠嘆の要素が強い。

ここは「けり」のほうがふさわしい
ところである。が、あえて「き」に
した。「こういう女がいてね・・・」
と、淡々と思い出を語るような雰囲
気が出て、魚玄機の言葉がいっそう
艶めかしい。