ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

「みずのなかの恋」

2023年03月31日 13時15分49秒 | owarai
フィクションとは生きられた
人生ではなく、人生がもた
らしてくれる題材をもとに
して空想されたもうひとつ
の人生である。


憧れのあの人
水の中の魚のようだ
いつも気持ちよさそうに
スイスイと泳いでいる

つかめない
かわされる
スリルと逃げる

どこへ行ったのか
消えた!
いた!
あんなところに!

一緒にいる人、だれ!


「卒業」

2023年03月31日 13時04分16秒 | owarai
いろんな気持ちを抱いては、
手放す。

鉛筆が恋と書くと
消しゴムがそれを消しました

あとには何にも残らなかった
ところで、消された恋は存在しなか
ったのかといえば
そうではありません

消された恋だけが せつない思い出に
なるのです

「ありがとう」いちばん伝えたい人にだけ 伝えていない気がする。

2023年03月31日 12時12分06秒 | owarai
仕事では、ことあるごとに言って
いる。
友だちにだってふつうに言える。
なのに、どうしてだろう。
いちばん近くにいるあの人にだけ、
言いそびれている。
いつだって、ずっと寄り添って
くれたのに、
ずっと言えないままでいる。
たった五文字の言葉なのに。

お礼なんかいらないと、あの人は
言うだろう。
言わなくてもわかっているよと、
あたりまえのように見守って、
気づかって、抱きしめてもくれる
だろう。

だけど、だからこそ。
いま言葉にして伝えたら、どんな
に喜んでくれるだろうか。

伝えませんか、いちばん大切な
あの人に。
人の心が、何より人を温めると
気づいた、いまだからこそ。
胸のなかにある「ありがとう」。
最後まで言えなかった「ありがとう」。
文字にすれば同じだけれど、
あなたの「ありがとう」は、あなたに
しか言えない。
それは、世界にひとつだけの贈りもの
だと思うから。

ありがとう
を贈ろう。



酔わず、盛らず。結論を押し
つけずに。読む人が思いを巡らす
ための余白こそ、届けなくては
いけないもののはずだから。
道は遠い。精進に終わりはなさそう
です。
ここまで読んでくださって、ありがとう。





※ホームページ
https://www.yanagida-sakushi.com/

好きだから、あげる。

2023年03月31日 12時10分56秒 | owarai
「もう、ゆめの なかでしか
あそんで くれないのかな?」
ほしぞらを みつめながら
くまこちゃんは つぶやきました

くまこちゃんが さみしそうに
していると
アルバムさんが やってきて
たのしかった おもいでと い
っしょに
やさしく なぐさめてくれました

あるあさ くまこちゃんは
ひさしぶりに おでかけしました
そこには ぬいぐるみさんが
たくさん たくさんいて
みんな ほほえんでいました

いっぱい あそんでくれたから
おともだちに なれました
いっぱい おもってくれたから
おほしさまに なれました
そらから ほほえむ
くまこちゃんでした

こころへ、おひっこし。


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