ビスクドール・雛人形店・オーディオ販売 佐久市 ヤナギダ店長ブログ

ビスクドール64体他お節句雛人形をフランスへ輸出128年、軽井沢方面がお店の場所。

僕ほど女に冷たい男はいない。

2023年03月04日 12時18分00秒 | owarai
君以外の
すべての女にとって。

みんなに優しくなんてなく
ていい。

僕は君にだけ、世界一優しく
してあげたいだけだ。
他の女のすべてに優しくする、
愛情を、全部君にあげる。


世界中の女から嫌われても、
かまわない。
「あんな冷たい人の、どこが
いいの?」と言われたら、

君の勝ちだ。
そんな恋をしようよ!

男は彼女が太ることなどと想像だにしない。そしてそれはしばしば現実となる。

2023年03月04日 12時15分53秒 | owarai
 男は「可愛い」だの「巨乳だ」と
いう単純な理由でいかに戦略
なしに女性を選んでいることか
・・・・・・・。

戦略目標たる男性を選んでも、
男のようにすぐに突撃などと
玉砕戦法は女性は採らない。

女と生まれたからには、
女の武器を全部使う。

涙、ファッション、料理、
胸元のチラ魅せ、
やさしさ・・・・・。

卑怯だと言われようが、
なにしようが、
ドンドン使う。

いかに好きと言わせるか
考える。

押して押して、引く。


こんなシンプルなテクで
男って一発でまいっちゃう
もんね・・・・・・・・。

基礎の基礎が恐いと
いうこを
今日、何度も言っておきます。


美徳のよろめき

2023年03月04日 12時08分54秒 | owarai
有名な三島由紀夫の
小説の題名だが、もう中身
なんか忘れてしまった。

美しい人妻が道ならぬ恋に
おちる話だったような気が
する。

だから、人妻の道ならぬ
恋を、よろめきというように
なって、いまこの言葉だけ
が残っている。

だが、それがなんで美徳
なのか知らない。


浮気はふわふわ、よろめき
はよろよろ、どっちにしても
足の踏んばりが利いていない。


その漂いの危うげさが女心を
悲壮にして、とんだ恋のヒロイン
気分になる。

女は悲劇が好きだ。

よく男は、同時に何人もの女
を愛することが出来ると言うが、
そんなもの、

いざ浮気となれば女だって同じ
である。


亭主も大事、情夫も大事と、
この間に漂いながら、
一方と会って、一方に済ま
ないと思う

その後ろめたさが情熱を
かきたてる。

それによって女は美しく
鋭く花開くわけで決して
悪いことではあるまい。

第一、男に見せるため装う
ことにも熱が入るから、
見た目にも美しくなる。

しかし、よろめきをよろめき
に終わらすためには
絶対不可欠の条件がある。

つまり、
よろめきを本命にしては
ならぬことだ。

あくまでも浮気であって、
それ以上の発展決着を
望んではならない。

美しき誤算のひとつのみが昴ぶりて逢い重ねしことも

2023年03月04日 12時07分10秒 | owarai

 その人が宝塚好きなのを知った
僕は、話題のチケットを、かなり
無理して手に入れた。そしてさり
げなく「たまたま二枚取れたんで
すけど、一緒に行きませんか?」
—約束をした日から、僕の思いは、
もっぱら「観劇後」へと飛ぶ。
終わったらどこでお茶を飲むのが
いいか、でも、銀座は詳しくない
し・・・・。
想像は想像を呼び、やがて妄想の
域に達し、デート(と自分では決
め込んでいる)当日には、あんま
り楽しみにしずぎて、ややぐった
りしまうほどだった。

 舞台は素晴らしく、彼女はご満
悦。僕も、こんないい舞台をだし
にして、バチが当たるなあ、と
余韻に浸っていた。が、そのあと
がいけない。駅の近くまできたと
き彼女は「じゃあ、このあとちょ
っと用事があるんで」と微笑んで、
改札の中へと消えてしまったので
ある。本当にバチが当たったのか
・・・。残された僕の心はからっ
ぽになり、その空洞には表題の歌
そのものだった。

「美しき」という表現を、人は甘
いと思うだろうか。僕はむしろ、
自分自身への皮肉と同情がとが、
複雑に滲み出ている言葉なのだ。
客観的に見れば、滑稽なことだ。

恋の、一人相撲。そのことに気づ
いた自分は、何も見えていなかっ
た自分に対して声をかける。
「一人で閉じた世界は美しいねえ」
という皮肉の声。そしてまた「思
い出という装置が、すべて美しく
してくれるよ」という同情の声。
その二面を持った「美しき」。

人は痛い思いをしても、また同じ
誤りを犯してしまうのか、と思っ
た。それが恋なのだろう。過去の
自分の誤算は見えても、現在の自
分の誤算は、見えない。