「あなたの気配」 2023年03月30日 12時53分21秒 | owarai 一瞬にして夜空を染め 上げる、花火のようだ と思う。 三月の草原に五月の風 笑顔の君に 憂いの瞳 雨あがりの一番星よ 遥かなる明日へと続く 今日の日よ とてもやさしく 愛することのむずかしさ そして素敵さ
「強引なおとこ」 2023年03月30日 12時51分41秒 | owarai 女ってねえ・・・いつまでも 夢だけ見ていきられるもので ではないんだよね――― 夢を見させてくれる人より ちょっと強引でも肩を抱いて 「アイシテイルヨ」って ささやいてくれる相手が欲しく なるものなのよね
「月冴える」 つきさえる 2023年03月30日 12時49分57秒 | owarai 「どこまでも 冴えわたる 藍の空を 細く鋭い月が貫く クレセン ト・ナイト 夜空に住まう黒豹の その爪痕 に 陸の獣が遠吠えて 称賛を贈り 続ける」 『透きとおる寒さの中の美しさ』 冬の冷え冷えとして澄み切った 様子を表すのに「冴える」ほどに 適切な言葉はないでしょう。 この言葉からは、水晶のように透 きとおった硬質な寒さが想像され ます。 純水で美しくて容赦のない寒さで す。そんな寒さの中で光りを放つ 月・・・・。 「月冴える」という言葉には、こ れ以上ないくらい冴え冴えとした 感じがよく出ていると思いません か。 冬の夜空の月はくっきり見えて、 それは美しいものです。ただ、 寒くてあまり長く見ているわけ にはいかないのが残念ですね。
独り寝の我に寄り添う琴の音の狂おしき夜おまえと寝よう 2023年03月30日 12時11分11秒 | owarai 男と女の親密度を急速に深める ということは、二人の関係の終わ りがそれだけで早くくるというこ とである。 永久に続く恋愛なんでものはない からだ。恋愛には鮮度が必要なので ある。 ※ホームページ https://www.yanagida-sakushi.com/
紅梅の京都でデートしたけれど叔母の尼住む寺には行かず 2023年03月30日 12時08分31秒 | owarai 三度さしで男と女が食事をして、 その夜何も起こらなかったら、そ の二人には永久に何も起こらない んですって。 つまり二人は死ぬまで食事友だ ちで終わるんですよ、世間一般で は。 ※ホームページ https://www.yanagida-sakushi.com/
シースルーの我はともしびに照らされて君に見られる呪わしいほど 2023年03月30日 12時06分12秒 | owarai 男と女が出逢うのにちょうどよい 時期などというものは、過去、存在 したためしなどない。 ※ホームページ https://www.yanagida-sakushi.com/
『愛の予感』 2023年03月30日 12時04分36秒 | owarai 物が少なければ少ないほど 失うものも少ない。何かを所有 することを完全に避ければ、失 うものは皆無である。 それは物だけではなく人間につ いても同じことが言える。 誰かを愛せば、執着が湧く。 執着するということは、その 愛を失わないための果てしない 不毛な葛藤を意味する。 ※ホームページ https://www.yanagida-sakushi.com/
『誘われて』 2023年03月30日 12時02分02秒 | owarai 欲しいくせに、いらないと 答えたりすると、もう二度と そのチャンスは訪れない、と 言ったのは、たしかシェイク スピアだった。 ※ホームページ https://www.yanagida-sakushi.com/