スイスチャード。
ほうれん草と同じアカザ科。葉柄がカラフルな、スイス生まれのお野菜です。
ビタミンB2、カリウム、鉄などを含み、特にカロテン、ビタミンEが豊富で、その強い抗酸化力で皮膚や粘膜の健康維持にも効果的な緑黄色野菜。
ほうれん草と同様、バターや、ガーリックオイルでソテーにしたり、中華炒めがオススメです。
また、さっと茹でて、お浸しやドレッシングと和えてもGood
天然でこんなにカラフルな色不思議ですよね~ その正体はベタレイン色素。
窒素を含む化合物で、フラボノイドと同様に糖類と結合することで安定で水に溶けやすくなり、細胞中では液胞に含まれています。大きくベ タシアニンとベタキサンチンに分類されます。ベタシアニンは赤紫色を発色し、ベタキサンチンは黄色を発色します。また、ベタシアニンとベタキサンチンが混在することで、赤や橙色が発色します。(国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構HPより)
1株ごとに、このベタシアニンとベタキサンチンのバランスが異なるために、オレンジ・赤・ピンク・黄色・白といろんな色が出てくるのだそうです。
野菜って面白いですね
今週のみどりオーガニックマーケットに持ってゆきます
そしてコウは、いろいろとハプニング万菜の毎日ですが、一緒にドライブできるようになりました