コスモスが咲き、秋の扉が開き始めた長野です。
桜で有名な高遠の近く、長谷の美和湖の側に写真家津野さんのフォトギャラリーがあります。
近くに行く機会があったら是非立ち寄ってみたいと以前から思っていました。
今回伊那まで行ったのでそちらに回ってみました。
美和湖は三峰川に建設されたダム湖です。
桜の咲く頃は薄いブルーの湖面に桜が映えてとても綺麗な処です。
ギャラリーには山岳写真を中心に自然風景の写真が展示してあります。
どれも一瞬の光をとらえた素晴らしい作品です。
中でも目が釘付けになったのは2014年9月御嶽山噴火の時の写真でした。
その時津野さんは木曽御嶽山に登っておられたのです。
当時映像で取材に答えていらしたのを覚えています。
山頂直下からの写真には登山者がたくさん上っているのがわかります。
九死に一生とはこの事かもしれません。
ザックも靴も、カメラ、頭からかぶったフリースやダウン、どれも灰がこびりついています。
生還できたのは運だとのちの取材で答えていらっしゃいます。
だけど、当日は上りながら何かが違うと感じたそうです。
何十回と登って来られた津野さんがそれに気づかなかったのが残念だとも。
自然を甘くみないようにと肝に銘じてギャラリーを後にしました。
近くに行く機会があったら是非立ち寄ってみたいと以前から思っていました。
今回伊那まで行ったのでそちらに回ってみました。
美和湖は三峰川に建設されたダム湖です。
桜の咲く頃は薄いブルーの湖面に桜が映えてとても綺麗な処です。
ギャラリーには山岳写真を中心に自然風景の写真が展示してあります。
どれも一瞬の光をとらえた素晴らしい作品です。
中でも目が釘付けになったのは2014年9月御嶽山噴火の時の写真でした。
その時津野さんは木曽御嶽山に登っておられたのです。
当時映像で取材に答えていらしたのを覚えています。
山頂直下からの写真には登山者がたくさん上っているのがわかります。
九死に一生とはこの事かもしれません。
ザックも靴も、カメラ、頭からかぶったフリースやダウン、どれも灰がこびりついています。
生還できたのは運だとのちの取材で答えていらっしゃいます。
だけど、当日は上りながら何かが違うと感じたそうです。
何十回と登って来られた津野さんがそれに気づかなかったのが残念だとも。
自然を甘くみないようにと肝に銘じてギャラリーを後にしました。
9/2の歩数=5145歩