季節の風音

季節の移ろいや日々の風を写真とともに綴ります。

故郷の祭り

2023-12-02 18:52:41 | 日記
先日故郷に帰った時には従妹の〇〇ちゃんには時間がなくて会えませんでした。

その後彼女が「懐かしいでしょう~」と言って故郷の秋まつりの写真を送ってくれました。
kutakutaは懐かしくって目が点です。
と同時に今でも昔のままで、こんなに多くの人がだんじり、神輿を担いでいるんだと驚きました。







故郷は過疎の町です。若い人は少ないです。
ですから年に数人しか子供が産まれないから小学校は町に統合、中学も統合、
今は町に1つの小中一貫校(?)が1校。
小中一貫校・・・同じ建物に小中が一緒に入っているのです。
生徒数が少ないからです。聞いた所では小中合わせても70数人だとか。
海辺に広がった集落7.8個が統合してもこれだけの生徒数なのです。
昔はそれぞれの村?町?に小学校がありました。
kutakutaが小学生の頃はもちろん集落に小学校があり同級生も80数名いました。
それが複式学級になり、複々式になり町で1つに統合です。





kutakutaの育った集落は西地区と東地区に区割りされています。
それぞれの区にだんじりがあり秋祭りにはだんじり同士が喧嘩するのが習わしでした。
今も同じかは分かりません。

故郷を離れて一度も秋祭りを見た事がありません。
秋になると「今でも秋祭りあるのかなぁー」と思っていました。
若者がほとんどいないからきっと車で引いているんだろうなぁーとも思っていました。
しかしです。写真で見ると今でも人が担いでいます。びっくりです。
郷土愛が強いんですね。
今度従妹と会う時はいろいろ話を聞きたいなと思います。


12/2の歩数=7325歩
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする