REYの世迷言

日々の日記風ブログ

『太陽がいっぱい』を観た

2010-05-18 | Weblog
午前十時の映画祭 15週目。
今日は稀代の美男子(ハンサムというより美男子だと思う)アランドロン主演の
『太陽がいっぱい』です。

午前十時の映画祭で上映される映画は、テーマ曲が有名なものが多いです。
この『太陽がいっぱい』も映画は知らなくても
きっとこの曲はしってるはず。

この映画はサンレモあたり(?)のイタリアの風景とアランドロンを
楽しむ映画です。
詳しくいうと、マルセイユから地中海沿いに国境を越えて
イタリアに入ったあたりかな。
市場の風景で、エイの顔をちゃんと撮ってたのは監督の好みかな?

石田純一の素足に靴というスタイルは、
この映画のアランドロンを真似たものだと
今日、わかりました。
アランドロン演じるワルの殺人のお話なんだけど、
計画的なような抜けてるような。。
まっ、悪いことはできないよって話。
天網恢恢疎にして漏らさずだね。

ラストシーンはヨットの上で周りがまぶしい陽の光と
思い込んでいましたが
違いました。

アランドロン、ほんとに美男子。
でも、好みにはあとひとつ。
あとアランドロン マントリングもいまひとつ、
ヨットに這い上がるときわかりました。