REYの世迷言

日々の日記風ブログ

下北沢演劇祭の芝居を観た

2011-02-23 | Weblog
今日は、劇団鳥獣戯画の知念さんが作、演出。知恵理ちゃんが音響。雨宮先生が音楽。という戯画クリンナップがスタッフを努めたお芝居を観てきました。
下北沢演劇祭の区民上演グループというのかな。
オーデションがあり、プロアマ入り乱れての作品です。
タイトルは『のぞきからくり風呂屋のけむり』。
ミュージカルです。↓チラシ。

       

男優陣はすべて60歳以上だと思います。
女優陣は10代から40代?

ここで知念さんがすごいと思うのは、そういう役者さんたちに台詞をその人にあわせて作っていったことです。
その人が演じやすいように演出されていたところです。

また雨宮先生も知恵理ちゃんも、歌謡曲を取り入れたり、効果音を利かせたりお芝居をもっとわかりやすいものにしてました。
あこがれのハワイ航路、箱根八里の半次郎、心のこり、別れても好きな人、あとジュリーの危険な二人。
もちろんオリジナルも。

わかりやすいしおもしろいし、役者さんたちの演技にもびっくりしました。
抱腹絶倒のお芝居ってこういうものですね。

しかーし、このお芝居は無料(さすが世田谷)、かつ劇場が狭い(座席数が少ない)ので
整理券配布のさらに30分前から並びました。
一番ゲットで、席も最前列をゲット。↓ここはスズナリの隣シアター711.