ずいぶん前にTwitter(現、X)をやめました。
たまに覗いたりしますが、基本的に僕の日常からはなくなった存在です。
なぜか、と言うと。
精神衛生上良くないと思ったから。
僕にはあそこで渦巻く多種多様な価値観を受け止めきれなかったし、混ざりきることもできなかった。
自己表現のツールのひとつとして上手に使えばSNSは最強なものだと思います。
なので、僕には合わなかったということ。
ただそれだけ。
僕を傷つけようとか、惑わそうとか、劣等感を抱かせようとか、そんなつもりのない呟きをみて、勝手に傷ついたり、まどわされたり、劣等感を感じてしまう僕がいた。
これは多分逆もあり得る。
僕の指はナイフにもなる。
そう感じたから離れました。
ではブログは良いのか?
今のところ大丈夫です。
でも、知らずに誰かを傷つけてるかもしれない。
そういう想いは持ちながら書いています。
それを知った時、辞めるのかもしれません。
一方で17年続けてきたものですので、続けられるところまで続けたいと言う気持ちもあります。
どちらの気持ちも、モチベーションとして、そして自分自身を諌めるものとして、忘れないようにしたいと思います。
どこに立っているのか、
どこを見ているのか、
それがわからない言葉は
迷子になりがちです。
不特定多数に同じような行間を読ませるのはきっと無理。
知らないでいる幸せを、今の僕は選ぶのです。
ふとそんなことを考えた夜の帰り道。